今までやった短期バイトの中で圧倒的に楽だったのは 試食販売のアルバイトでした
こちらは派遣会社から 各種スーパーマーケットやデパートの食品売り場に派遣される形でやっていた短期バイトです
試食販売は イベント時などで 食品メーカーの宣伝を行います
それは、スーパーマーケットに買い物に来るお客様に製品を召し上がっていただくという形で行います
具体的には そのメーカーが販売している食材を使って試食を作って お客様にお配りします
ある時は 乳製品を製造するメーカーの試食販売でしあ
オーブンで 食パンを焼いてそれを一口サイズにカット。そのうえにそのメーカーの製品であるバターをつけて 小皿に盛り付けます それをお客様にお配りしました
一口サイズとはいえ 無料で食品を食べることができるということもあってお客様からは 例外なく喜ばれました
ありがとうおいしかったわという声を何度も何度もかけていただきました
そんな仕事を スーパーの開店直後から夜の 7時ぐらいまで行なっていました
立ち仕事で 大変というは大変なのですが しんどいと感じたことはほとんどありませんでした
スーパーマーケット内の仕事には珍しく 単独行動できる自由度の高いアルバイトというのがその大きな要因だろうと思います
朝出勤したら 部門の責任者に挨拶をするというのはありますが それ以降は 退勤する時まで 基本的に 一人で 行動します
宣伝する食材は決められていますが どのような試食を作るかは本人次第です
レシートをとっておきさえすれば常識の範囲で派遣会社が全て支払ってくれます
ですから今日は どのようにこの製品を宣伝しようかなと色々楽しく考えながら食材を買い物して作っていたことを思い出します
試食販売の仕事は、料理が好きな主婦の人などは特に向いている仕事なのではないでしょうか
あと、試食販売の仕事には給料が高いという大きなメリットもあります
自分の好きなように食を作って お客様に配るという単純な仕事なのに、日給9000円ほどもらっていましたまた遠方の場合遠方手当がついて11000円以上もらっていました。
遠方の時は少しした旅行気分を味わえましたし、とても美味しかったですね
試食販売のアルバイトは私は大学生の時にやっていたのですが シフトも自由だったのでとても働きやすかったです
大学のテスト前には 休んで 夏休みなど長期の休みの時にはたくさん入るようにしていました
基本的には土日祝日の仕事なので毎回仕事があるとは限りませんが とても良い収入になっていました
最低限の接客と調理ができる人なら試食販売のアルバイトは取り組みやすい楽な仕事だと思います
(20代女性 アルバイトの体験談)