高校2年生の夏休みに、高校の友達とアルバイトに参加しました。それはとある工場でのアルバイトでした。
工場でレーンに乗ってくる荷物にシールを貼っていくというのが仕事内容でした。
仕事内容が簡単だったので、高校生の私たちにも問題なくすることできました。
荷物の形をちょいと確認してシールを貼るだけなので簡単ですし、レーンは荷物が渋滞してしょっちゅう停止していたので、その間はただ単に突っ立ているだけでした。
友達と適当に高校の出来事やゲームなどの話題でおしゃべりをしながらのバイトだったので、ラクでした。
あとは、午後になってからは、不要になった段ボールをつぶしたり、商品を入れた段ボールを梱包するような作業もしましたが、しんどい作業は
全くありませんでした。
総じて、工場バイトは楽なバイトだと感じました。ただ、人によっては向き不向きがあるかもしれません。例えば、アルバイトを通して自分を磨きたいみたいな向上心の高い人には工場でのバイトは向いていないかもしれません。なんせあまりに仕事が簡単で、スキルみたいなものが身につくわけではないので・・。
お金を短期で稼ぎたい人や黙々と自分の世界に浸って作業をしたい人には向いているかもしれませんね。
とはいえ、工場バイトのような単純労働はこれから5年くらい先には存在するのかな?という懸念も感じました。高校の社会の授業で、AIの発展によって、今まで人間がやっていた仕事の7割くらいはロボットがかわりにやるような話を習ったからです。シールを貼るみたいな誰でもできるような仕事は真っ先にロボットがやるようになるんだろうなあとふと思いました。
そんなことを考えると、今後は、技術などを身に着けて、AIなどを開発したり、それらを管理するような仕事がラクな仕事になっていくのかもしれません。
(楽なアルバイトの体験談 10代男性)