老人ホーム職員から看護師への転職(20代女性)

医療・福祉系への転職
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私は現在は地方の市民病院にて看護師として働いています

前職は 老人ホームの職員でした 老人ホームでは 高齢者の方々の介護をしたり相談員としてご家族やご本人とケアの方法などについて相談をしたりしてました

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とても忙しくしんどい仕事でした さらに給料が安かったです

とはいえ 社会貢献性が高くそれなりに楽しい仕事でした。

やりがいを感じたのは入居されている方々が、幸せ姿そうに過ごされている姿見を見ることでした。

そんな時私も家族の一員になったようになってほっとした気分になったものです

ただ 仕事内容には少しした物足りなさを感じるようになっていました

というのは老人ホームの場合、治療を目指す施設ではないからです 

根本的に病気を治す現場に立ちたいと思うようになりました

そんな時期、大学時代の友人が 専門学校に入り直して看護師としての第2の道を歩み始めたという話を聞きました

その友人は大学で同じ福祉関係の学部にいたのですが 実際に 福祉関連施設に就職してみて私と同じような事を感じたとのことです

その友人の話を聴くなかで私も看護師になりたいという思いが強くなってきました

それから老人ホームで約1年勤めて貯金をして私は看護学校に入り直して 看護師の資格を取得しました

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そして現在は看護師として 市民病院で勤務しています

念願の看護師になれたわけですが、実際やってみると予想以上にハードな仕事です

老人ホームの仕事もそれなりに大変だったのですが 看護師の場合 作業をひとつひとつが患者さんの命に直結するということもあって 極度の緊張感が伴う仕事です

また最初の研修では 婦長などから 徹底的に指導されました 本当に厳しい研修で何度も泣きそうになりながら 毎日を過ごしていたものです

白衣の天使と 明るいイメージを持たれがちな看護師の仕事ですが現場はとても過酷

懸命に治療をしても時にはご家族や患者さんから怒鳴られたりすることもあります

しかし たくさん、ありがとうの言葉をいただける素晴らしい仕事でもあります

看護師として一人前になるにはまだまだ程遠い私ですが 先輩方の後ろ姿を見ながらひとつひとつ経験を重ねて 成長していきたいと思っています

 転職してよかったかと言うと私は良かったと感じています

まずは給料が上がったことですね

給料が上がったことで生活にもゆとりができて自分の好きなものを買ったり親に仕送りできたりするようなりました

あとは自分の思いを行動に移して転職したことで今後も後悔はないと思います。

 20代女性 転職の体験談
 

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