大学時代にホテルのクロークとしてアルバイトをしていました。私はこのアルバイトが気楽で楽なアルバイトだと感じていました。
ホテルのクロークは、コートやカバン、手荷物などを預かって管理するという仕事です。
出勤したらどんな宴会やパーティーが予定されているかをまずチェックします。そして同じシフトのスタッフと会場に向かいます。
パーティーが始まる前に、入り口で待機。荷物を預けたいという方がおられたら荷物を預かり、代わりに番号札を渡します。そしてパーティーが終わるまで保管しし、番号札と引き換えに荷物を返却します
忙しいのはパーティーが始まる直前と終わった直後だけ。パーティー中は、入場者はホテルの宴会場にいるので、クロークはぼんやりと待機しているだけです。暇な時間が多くてラクでしたね。
ホテルの仕事といえばクレームがつきものですが、このクロークに関してはよほどのことがない限りクレームは発生しませんでした。
預かったものをきちんと管理して、きとんと返却するだけの単純な仕事なのですから。
ただインバウンドの観光客が増えてきているので、最低限の英会話はできる必要があります。
といっても、ホテルクロークはフロントスタッフのようにお金のやりとりや予約の取り消し・追加などするわけではありません。
聞かれることや答えることはほぼ決まっているので、その範囲で英会話できれば十分かと思います。
(楽なアルバイト体験談 20代男性)