アンケート調査バイトの大変なところ4つ、楽なところ4つ(20代女性)

仕事のしんどい点、楽な点
スポンサーリンク


ショッピングモールや遊園地、公園などの街頭で「アンケートお願いできませんか?」と声をかけられたことはありませんか?それはひょっとするとアンケート調査のアルバイトの人かもしれません。

アンケート調査は、その施設における客層、満足度、要望などを知るために施設などが調査会社に依頼して行う調査です。

アンケート調査の質問の内容は例えば、「どの都道府県から来ましたか?」「何人で遊びに来ましたか?」「どうしてこの施設に来ようと思ったのですか?」みたいな簡単なものです。アンケート調査員は指定された場所で通行人に声をかけて、アンケートに協力をお願いします。そこで得た回答をアンケート用紙に記入し集計して提出します。

私は大学生の時、アンケート調査バイトを10回ほどやっていたことがあります。最初はアルバイト求人誌anで求人広告を見て応募。そのあとは調査があるごとに調査会社から仕事案内が来るようになりました。その経験をふまえてアンケート調査バイトの大変なところ、楽なところをそれぞれお4つずつまとめてみたいと思います。

スポンサーリンク


<大変なところ>

①知らない人に話しかける勇気がいる
:アンケート調査員は指定されたスポットに立ち、通行人に声をかけてアンケート回答をお願いします。その仕事柄、知らない人にこちらから積極的に声をかけるという行動が必要になります。慣れたらそうでもないのですが、最初は話しかける勇気がいります。

②精神的タフでいる
:通行人に声をかけてアンケート調査に全員が快く回答してくれるならいいかもしれません。ただ現実的にはそうはいきません。「アンケート?そんな暇ありません!」「急いでるんで無理です!」みたいに断れらることも多いです。また人によっては、言葉すら返ってこないこともあります。断られても断られてもショックを受けず果敢に声をかけていく精神的タフさが必要なのです。

③目標枚数がある
:ノルマはないものの「目標枚数」が設定されていることが多いです。目標枚数に達しなかったとしても減給されるなどペナルティはありませんが。あまりに少ないと状況を聞かれたりします。例えば気温が低い日、雨の日などはどうしてもアンケートに回答してくれる人が少なかったりするわけです。人によってはあまり枚数ができなかったらプレッシャーになるかもしれませんね

④気候の影響を受ける
:調査場所は冷暖房の効いた場所ということは少ないです。ですから夏は暑く冬は寒いです。また、雨天時はカッパを着て歩きまわなければいけないということもあります

スポンサーリンク


<楽なところ>

①ひとりで行動できる
:アンケート調査バイトは、たくさんの人数で行いますが、それぞれの持ち場が割り振られて各自行います。他のスタッフのことは気にせず、1日を自由に過ごせるということです。ですから共同作業が苦手な人にとってはかなり楽なバイトだといえるでしょう。休み時間も目安として1時間と決まっていましたが、特に時間帯の指定があるわけでもなく、疲れたら自由に休むこともできました。マイペースで仕事をしたい人は向いていると思います。

②日給(時給)が良い
:交通費は出ないことがほとんどでしたが、日給は実働時間7時間ほどで9000円くらいありました。時給換算すると1300円ほどもあり、世間のアルバイトの平均値からするとなかなか良い金額をいただいていましたね。

③体力が要らない
:持ち物はアンケートの入った手提げバックとバインダーくらい。重たいものを運ぶような場面も皆無ですし、長距離を歩くようなこともありません。体力に自信がない女性でも安心して勤まる仕事だと思います。

④知識が要らない
:アンケート調査バイトは基本的には未経験者可です。それは仕事内容が簡単だからだと思います。事前研修もなく、当日の朝集合して10分ほどの説明があり調査開始みたいな流れでした。主婦、フリーター、学生といろんな層が参加していましたね。

<まとめ>
以上、アンケート調査バイトの大変なところ、楽なところでした。人によって感じ方はさまざまですし楽なアルバイトかどうかは意見が分かれるところだと思います。ちなみに私の場合、「楽なバイト」だと捉えていました。人と話すのがもともと好きですし、人に少し頑張って声をかけるだけで日給9000円~10000円ほど稼げてしまうというのは割が良い仕事だと感じていました。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました