選挙出口調査バイトの楽なところとしんどいところ(30代男性フリーター)

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仕事のしんどい点、楽な点

日本では不定期に選挙が行われています。例えば衆議院選挙といった国政選挙や市町村単位の選挙なのです。選挙の日は選挙特番が行われていて、マスコミ各社はどの候補者が当確が出たかというのをいち早く報道します。その元となっているのが選挙出口調査と呼ばれる調査です。

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この選挙出口調査のアルバイト私はフリーター時代に参加したことがあります。どのようなことをするかというと選挙会場となる投票所の出口で待機して出てきた有権者にアンケート調査を行うというものです。

マスコミによってタブレット端末に入力していくものもあれば用紙に記入してもらうというものもあります。私の場合は、アンケート用紙に記入するタイプでした。

アンケートにはいくつかの項目がありどの候補者に投票したのか支持している政党はどこかなどの質問があります。

そのアルバイト1日を終えた感想としては、楽な面としんどい面があったということです。

当初は、有権者の方々にほとんど無視されるのがないかという不安がまずありました。というのは以前ティッシュ配りのアルバイトをしたことがあってその時は、なかなか受け取ってくれないと言う非常に悩ましかったです。

声をかけても声をかけてもほとんどの人に素通りされてしまう辛い思いをしてしまうのではないかという恐れがありました。

しかし選挙の出口調査のアルバイトを実際やってみたところそういったことはほとんどといっていいほどありませんでした。

まず選挙にいらっしゃる方々の全員は選挙に関心がある人々であるわけです。そして選挙の出口調査というのもお馴染みなわけで、むしろ向こうからアンケートに答えたいという人もいらっしゃるほどでした。

だから、大体声をかけた7割くらいはアンケートに回答くださりました。

さて仕事内容について簡単に記載してみたいと思います。

まずはマスコミ事前の研修がありそこでどのような仕事内容なのかの説明がありました。

私の場合派遣会社を通しての仕事だったので派遣会社からの説明も加えてありました。

当日までに投票会場となる学校や集会所などの下見を行ってどのように当日動けばいいかある程度シュミレーションするしておきます。

といっても難しいことは一切なくて、当日はどの場所に立ってアンケートするかですとかトイレの位置などこかなどをあらかじめ確認しておくという程度です。

選挙当日は朝早く投票所に行ってスタンバイします。選挙を管理する人々が投票所の中にいるので挨拶。

あとは時間がきたら研修で習ったことを行うのみです。

と言っても難しいものは一切ありません。「選挙出口調査をしております。ご協力お願いします」というふうに選挙を終えて出てくる人に声をかけていきます。

そして協力してくださる方にアンケートを配りして記載してもらいます。

アンケートの内容は投票した候補者名や支持する政党といった簡単なもの。書いてもらうと後は回収して、1日の中で数回マスコミの選挙担当者に途中経過の報告を行います。

そういった感じの作業を1日を通してやっていくわけですけれども、仕事内容ははっきりいってかなり簡単。

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でも1日の立っぱなしというのが個人的には少ししんどいかなと思いました。

1日のうちで昼は長い休憩時間があってその時間は投票所から離れて自由にご飯を食べたり行くことができます。

ただそれ以外の時間は基本的には勤務時間となっていて飲み物などは飲むことはできますけれどもベンチに座ったりして休憩することは厳禁です。

ですから夕方ぐらいになると足が疲れてきてちょっとしんどいなと思ったりもしました。

でも適度に動く事ができますし有権者の人々に声をかけているうちにそのような疲れは忘れてしまう程度の疲れではありますが。

全体としては楽なアルバイトであったのではないかと思います。時々選挙管理委員会の人々やマスコミの人々が見回りに来たりしますけれどもサボっていなければ注意されることもありません。

あとアンケートを取る枚数というのはノルマがあるわけでもありません。だからプレッシャーがかかることもありませんでした。

各投票所には少し大きい投票場の場合いくつかのマスコミの出口調査の人々が来ています。でも他のマスコミ出口調査人も同じくアルバイトで同じく件数にノルマがあると言ったわけでもありません。

ですから有権者の取り合いになるといった様子も全くなく、非常に和やかな雰囲気で仕事を進めることができた点も楽でした。

一日中単調な作業の繰り返しなのでむしろそのように一緒のような仕事をしていて話し相手になってくれる人々がいたほうがむしろ気持ちが楽でした。

私の隣ではある通信社のアルバイトの人が来ていましたか、パワースポット巡りが趣味という面白い人で全国のパワースポットのおすすめなど色々面白い話を聞くこともできました。

全体としてプレッシャーもなくのびのびできる仕事だなと思いました。

また有権者からは意外なことに感謝される場面も少なくありませんでした。暑い中ご苦労様と言った労いの言葉も何度も頂くことができました。

少し厄介だなと思ったことは政治に対する不満をぶつけてくる人が若干数おられたこと。アルバイトの身分の私に言っても仕方がないわけですけれども、税金が高すぎるとか団地の設備が悪いですか、後は市役所の人間が高圧的だから注意してほしいとか、、。

ただそういった有権者も悪気があって言ってるわけではありませんし個人的にはそういった人々の悩みも聞き社会について考える良い機会になったと思います。

何か言われたことがあれば仕事が終わってから電話報告の時に報告をするようになってました。

その時はきっちりと言われたことを伝えました。その声がいかされるのかどうかはわかりませんが有権者の声を少しでも伝わるお手伝いをできてちょっぴり社会貢献もできたかなと思いました。

夕方になるとも有権者の数も減り、仕事はお開きとなります。仕事が終わればマスコミ本部にアンケート枚数伝え、資料や機材一式を郵送して終わりとなります。

終わった時の感想としては、足はちょっと疲れたけど意外と楽しかったなというものでした。1日を通して選挙という中々味わえない体験をできましたし色々な人と話をできいろんな話を聞くことができて良かったなと思いました。

ちなみに選挙出口調査のアルバイトはリピート率が高くて募集があったらすぐ枠が埋まってしまう人気だったりもします。それは気楽にできてなかなか割のいいアルバイトだからではないでしょうか。

話をした中では普段はサラリーマンをやっているけど気楽に稼げるからお小遣いにということでアルバイトに来てるという人もいました。

私自身もまた機会があればやってみたいなと思いました。

(楽なアルバイトの体験談30代男性フリーター)

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