体力のない人には地獄だった・・イベント設営スタッフバイト体験談(フリーター 20代男性) 


今までやった短期バイトの中で、きつい思いをしたのはイベント設営スタッフバイトですね。現場はいろいろあり例えばアイドル握手会会場、アーティストのライブ会場、デパートのイベント会場など。そういった会場で舞台を組んだり、椅子や机を並べたりする仕事です。

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日給は15000円でした。短期バイトとしてはかなり高い日給の部類に含まれるかと思います。

しかし、私は1度だけ参加したきりでした。

どうして2度目は参加しなかったか?

それはあまりにきつくて散々な思いをしたからです。

私がこのイベント設営のアルバイトに参加したきっかけは、アルバイト雑誌で求人を見つけたことです。「学生可」「未経験可」という文字とともに日給15000円という日給の高さに惹かれました。

特に何の不安も思わずアルバイト当日を迎えたのですが、それはそれは長い一日のはじまりでした。

現場は物産展が開催される場所。更地にイベント会場を設営するというものでした。
トラックに積まれた資材を運び出して、現場監督の指示に従って所定の位置に並べていくという作業を行いました。

最初運んだのは舞台の一部分となる金属でした。2人で運んだのですが、あまりの重さに腰が抜けそうになりました。

「大丈夫ですか?」と相手の人から気を使われたのですが、全然大丈夫じゃなかったですね。

その金属を運んだ後も、机や椅子、ガラス板、テント・・と次から次へと運ぶ指示が飛んできました。一生懸命運んでいるものの、周囲の皆さんより明らかに遅かったです。

そんなとき現場監督の人がすごい剣幕で駆け寄ってきて、いきなり激しく怒鳴られました。

「おいお前!やる気あるんかコラ!チマチマ運ぶなよ!」

「すいません・・」と謝ったものの、もう体力の限界でそれ以上早く運ぶことはできませんでした。

他のアルバイトの人が私が怒鳴られているの見ていて、「俺この重たいの運ぶんで」と私が運んでいたものを代わりに運んでくれました。

幸い現場監督は違うエリアに歩いて行ったのですが、そちらの方向からも激しい怒鳴り声が聞こえてて館内に響き渡っていました。

私のように体力のないアルバイトが怒鳴られているんだろうなと身震いしました。

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午後からは私はその現場監督に目を付けられ、何度も怒鳴られました。

「勝手にさぼるな!俺に迷惑かけるな!」

「とっとと運べよ!どつきまわすぞ!」

そんな言葉を受け、最後は尻に蹴りまで入れられました。

そんな地獄のような時間を夕方まで過ごしました。

無事に会場が完成し、手渡しで給料をもらったとき、涙が出るほどうれしかったです。散々な思いをしたものの、皆でひとつのものをつくり上げる喜びはあったかと思います。

ただ、二度とこのアルバイトはしないと誓いました。やはり向き不向きがあると思いました。

体力のある人にとっては、日給もよく割の良いアルバイトなのかもしれません。しかし、体力のない者にとっては、このイベント設営のアルバイトは地獄のようなアルバイトだと感じるのではないかと思いました。

 (きついアルバイトの体験談 20代男性)

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