ピッキングは体力的・精神的に疲れる仕事?それとも疲れない仕事?

スポンサーリンク

ピッキングという仕事をご存じでしょうか? 学生の人や主婦の人を中心にアルバイトや派遣などで勤務している人が多い仕事です。今回はピッキングは疲れない仕事なのかについて述べたいと思います。

ピッキングの仕事内容とは

まずピッキングとはどのような仕事なのかということですが、簡単にいうと、倉庫の中で指定された商品を探してきてそれを梱包する仕事です。

タブレット式の端末を持って作業をするケースが多いです。

タブレット端末には随時、ピッキングをする商品に関する情報が流れてきます。情報が流れてきたら作業員は端末に表示された番号を見て、倉庫の中に管理されている商品棚の中から指定された商品を探してきます。

そして商品が見つかればそのバーコードを専用のバーコード読み取り機で読み取って商品をピックアップして戻ってきます。

戻ってきたら台の上でその商品を箱の中に梱包して送り状を貼る作業です行います。そういった作業をピッキングでは繰り返していくわけです。

ピッキングは体力的には疲れる仕事?

さてピッキングが疲れない仕事なのかと言うと、 それはどのような商品を扱うかによって変わってきます。

雑貨類や洋服を中心とした商品が軽いものに関してはさほど疲れることもありません。ただ電化製品はじめ重量があるものに関しては、商品を棚から下ろしてくるのにそれなりの体力が要ります。

その点もし不安ならば雇用先に聞いてみるのが一番早いです。主婦など女性中心に活躍している現場なら体力があまりなくてもつとまる可能性が高いですが、男性中心の職場の場合、要注意です。

なお倉庫によってはかなり広いエリアに商品が陳列されている場合もあります。その場合、商品をピックアップして戻ってくるのを繰り返す作業自体、かなり歩かなければならないこともあります。

ですから足に自信があまりない人にはピッキングはお勧めできない仕事と言えるかもしれません。

ピッキングは精神的に疲れる仕事なのか?

なお、ピッキングが精神的に疲れる仕事なのかと言うと、NOだと思います。

端末の使い方や倉庫にどのような配列で商品が並べられているかなど、一通り把握するまではそれなりに気を使うかもしれません。

またあまり作業が遅かったら先輩スタッフに注意される可能性もあるので人によってはそこあたりも気になることでしょう。

ただ仕事内容を一通り把握して、さぼらずに作業をしていたら誰でも問題なくできてしまう簡単な仕事です。

なお、ピッキングは窓がない倉庫内で作業を行うことが多いです。そういった無機質で閉塞感のある空間に精神的な疲れを感じてしまう人も中にはいるようです。

ピッキングはひとりでする仕事?

作業中は基本的に一人で行うため 精神的には疲れにくいと思います。なお、共同作業を行う現場はあるにはります。ケースとしては二人一組でペアになって一人が商品を探してきてもう1人が箱に商品を梱包する作業を行うようなケース。忙しい時期などは、効率よく作業をするためそのような形式をとっている現場もあります。

まとめ

ピッキングは倉庫の中でタブレット端末を片手に、指定された商品を探してきて梱包する仕事です。倉庫内を歩き回る仕事ではありますが、精神的には疲れにくい仕事だという声が多いです。現場によっては体力を要することもあるので、雇用先に確認してみることをおすすめします。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました