先日 jr東日本が山手線線30番目の駅として新駅の名前を発表しました
駅の名称は高輪ゲートウェイという駅名です
私はこの高輪ゲートウェイという駅名を聞いて仰天しました。はっきり言って、違和感を感じました
理由は無理やり感があるということです。
どうしてゲートウェイをというカタカナを導入したかと言うと世界に開けた玄関口という意味があるのだそうです
それはそれでいいのですがそれに高輪という名前を組み合わせるというのは、どうなのかな?と思いました
無理やり感があると強く感じるのは高輪という文字を発音してからゲートウェイのゲを発音する非常にしにくいということです
駅名は1日のうちに数え切れないほど使われるものですから発音しやすい駅名の方が良いのではないかと思いました。
ましてや、山手線という利用率の高い路線ですから
無理やり感があると感じたもう一つの理由は駅名が長いということです。
鉄道駅には駅名が長いケースめたいろいろありますが、山手線のような、ダイヤが数分おきに組まれる路線にはそぐわないのではないかと感じました
駅員さんや車掌さんも、短い駅名のほうが使いやすいような気もします
とは言え新しいものが導入されるたびに起きる違和感はときとともになくなっていくものです
斬新なものといえば奈良県のゆるキャラのせんとくんですとかスカイツリーの奇抜なデザインなどは賛否両論ができた時にはありました
しかし何年か経って振り返ってみる社会に何も浸透していて役に色々な賛否両論の意見があったことによって知名度は上がり親しみが生まれていたりもします
ですから後々なってみたら高輪ゲートウェイ出来というありえない違和感のある駅名の方が早く浸透していく可能性もあるかもしれません
私は現在山手線を新宿の会社に通勤していますが、2020年以降は高輪ゲートウェイ車内アナウンスを聞くことになるんだと思います
今は何だか実感がわきませんが当たり前のことになっていくのかなと思ったりもします
リニア新幹線の開通も想定してという高輪ゲートウェイ駅
より世界にたくさんの人々に親しまれる駅になってくれることを山手線利用者としては願うばかりです