カラオケボックスバイトの3つの仕事内容とバイト生活で感じたこと(20代男性)

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フリーター時代にカラオケボックスでアルバイトをしていました。その仕事内容を中心に述べてみたいと思います。

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カラオケボックスでのアルバイトの仕事内容は主に「フロント業務」、「フロア業務」、「調理業務」の3つに分けられます。

「フロント業務」は、フロントで接客を行うというものです。入店されたお客様に対しては、利用時間、希望の機種などをおうかがいして伝票を発行します。また、退店されるお客様に対しては、伝票をもとに清算業務を行います。あとは電話で予約されるお客様もおられるので、そういった電話での応対の作業も業務のひとつです。お客様が並ばれたとき、テキパキと作業をすることが求められます。ただ、仕事自体は同じことに繰り返しだったので、仕事内容をひととおり把握してからはしんどいと感じることはあまりありませんでした。

「フロア業務」は、注文のあった料理やドリンクをお客様のブースに届けたり、ブースや床ほか店内の清掃を行ったりする作業です。大人数利用で散らかったブースは掃除が大変でしたね。ただ、私はお客様が楽しまれている姿を観るのが好きでしたのでそう苦に感じませんでした。お客様から「ありがとう」の言葉を聞くと励みになりました。

「調理業務」は調理場で注文の料理やドリンクをつくるという作業です。飲食店のような本格的な調理が必要なメニューはないのでメニューさえ覚えればラクです。

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私は深夜シフトで勤務していました。夜は眠たくなりますし生活も昼夜逆転してしまっていました。ただ、深夜は時給もアップして時給1250円もあったのでお得感がありましたね。

金曜の夜ですとか年末年始などかなり忙しい時期もありましたが、楽しかったですね。みんなで忙しい時間帯を乗り切ろうと連帯感がありました。

忙しい時間帯を乗り切ったらあとはのんびり過ごすことができていました。控室でバイト仲間とおしゃべりをするのは本当に楽しかったですね。

閑散期にはバイト仲間での飲み会も結構ありました、カラオケボックスでアルバイトをしていているのは大学生や短大生が多くて、20~30代の同世代ばかり。皆、歌うのが好きな人ばかりで、盛り上がりましたね。皆本当に仲が良くて、今でも交流があるバイト仲間はたくさんいます。中にはカラオケバイト仲間同士で結婚に至ったケースもあり。カラオケボックスバイトは、友達ができやすいアルバイトだとも思います

  (アルバイトの体験談 20代男性)

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