転職に関して、まず何故転職をやろうと思ったのかのきっかけについて説明します。
私が転職をしようと決めたのは、新卒として入社した会社で5年目のことでした。
前の会社は非常に福利厚生がしっかりしており、会社としては大企業の子会社ともあり安定して仕事がこなせていたと思います。
何よりネームバリューがあり、会社の名前を聞いただけで仕事が回ってくると言う殿様商売状態でした。個人的にはそこはあまり気になっていなかったのですが、社内の環境が段々と悪くなっていくのを感じていました。
まず、会社内で不正がありました。会社のお金を横領し、そのお金でパソコンなどの備品を購入していたのです。これが発覚してから会社は大きく変わりました。管理部門が圧倒的地位に立ち、難しいシステムと、監査が入り毎日が会社内の業務に追われるようになりました。
また、私の所属している部署が非常に融通が利かない部署で、とても居心地が悪くなっていたのを覚えています。ある日、先方からお願いされた仕事を、後回しにして先方からおしかりを受けた事がありました。
その際に上司が、陰口を社内にいい周り、そことの取引を会社全体で取りやめる方法に持って行きました。その瞬間にこの会社に未来はないと感じ転職する気持ちがわいてきました。
ただ、会社を辞めて転職活動を行うには少し厳しく、当時結婚もしていたのでお金が必要です。したがって、会社には黙って転職活動を行うことにしました。
その際に転職サービスの会社であるDODAさんにお世話になりました。
DODAさnのサイトに登録を行うと直ぐにアプローチが来て、面談することになりました。エージェントの方も非常に優しく丁寧に色々と説明して下さったのを覚えています。
私もずるずると転職活動を行うのも良くないと思い半年間という期限を決めて転職活動を行いました。必死に活動を行ったおかげか、数社内定を頂き一番よさそうな会社に入社することを決めました。
面接での対応が非常にナチュラルで有り、電話での対応も非常に丁寧。何よりネット等の評価が高かったのが決め手でした。今では、転職して良かったと感じています。
給料は少し下がってしまいましたが、やりたい仕事を自由にさせてもらっており、融通のきく部署でのびのびと仕事をこなしています。
今、転職を考えている皆さんにアドバイスですが、転職を考えている場合、まず行動に移す
ことです。何事もチャレンジで先ずは行動してみてください。
(転職の体験談 20代男性)