社会にはさまざまな職業があります。転職活動ほか仕事探しは人生を大きく左右する大きな節目であるといえます
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効率の良い仕事探しには、転職エージェント、ハローワーク、派遣会社、新聞求人欄、求人サイトほか求人媒体をうまく活用し、適性に合う職場を探すことが重要です。 転職に関する求人媒体の中で意外と知られていないのが、転職エージェントの存在です。転職エージェントには転職エージェントのパソナキャリアほかいろいろな企業があります。一度登録しておけば、マッチング率の高い求人の紹介、履歴書など書類の添削、模擬面接、転職相談などいろいろ登録者の転職支援をしてくれる便利な存在です。非公開求人も多く、転職エージェントを通して結果的にキャリアアップできたという転職者の声も多く集まっています。

新卒退職する2つのメリットと3つのデメリット

 新卒退職する2つのメリットと3つのデメリット
3年以内に3人に1人は会社を辞やめてしまう時代だといわれています。 入社面接や書類選考を経てせっかく入社した会社をどうして退職してしまう人がたくさんいるのかというと、イメージと現実は違っていたということでしょう。

例えば自分とそりの合わない上司がいたり、あるいは長時間労働を強いられる職場だったり。または思っていた仕事内容と違っていたのかもしれません。人それぞれ退職理由は違えど、いざ会社に入ってみて現実に幻滅したというのが実際のところではないでしょうか。

では新卒で入った会社を退職することにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか? 今回はそれについてまとめてみたいと思います。

新卒の離職率について

新卒で入社した会社をどれだけの人がやめているのでしょうか? いわゆる離職率と呼ばれる数値ですが、入社3年後の離職率は厚生労働省の調査によると大卒者で約30%、高卒者で39%といったところがアベレージとなっているようです。

業種別では最も離職率が高いのは宿泊飲食業で49% となっています。なかなか休みが取れないこと、労働の大変さの割には給料が安いことなどが指摘されています。また教育分野や介護関係の離職率も高いとされています。

新卒で退職することのデメリット

新卒で入社した会社を退職する前に誰もが気になることは、会社を辞めてしまえばいろいろなデメリットを被るのではないかということではないでしょうか。

そのようなデメリットに過度な不安を持ち歯を食いしばって会社に勤め続けた結果、うつ病になってしまう人も少なからずいます。

ですから、新卒退職をするかどうか迷っている人はそういったデメリットについてまず知っておく必要があろうと思います。ここでは3つにまとめてみます。

新卒失うもの➀ 新卒カード

新卒カードという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

新卒カードとは就職活動において色々な面において優遇されるという意味合いがあります。

ここ20年ほどで就職市場も随分変わってはきましたが、 日本社会においてはまだまだ新卒一括採用が多く行われています。

特に東証一部上場の大手企業は引く手数多ですから、 わざわざ中途採用を募らなくても新卒のみで応募者が殺到するという事情もあります。

また、ガスや電気などインフラ関係の会社や銀行を中心に年功序列の考え方は依然と残っており、新卒一括採用にこだわっている会社もなかにはあります。

つまり、そういった新卒一括にこだわって採用活動を行っている会社においては、新卒でなければ応募すらもできないということになります。

ですからもしインフラ関係や銀行に勤めていて辞めてしまう前は、そういった業種には転職は難しいとあらかじめ考えておいた方がよいでしょう。

新卒失うもの②伸びしろがあるイメージ

各企業が新卒に求めることは 本人の潜在能力であったり人柄であったりします。 そこでは 社会人として会社勤めをした経験がないということからまっ白な状態、つまり、プラスのことを探す視点で面接官は応募者と接してくれます。

一方、新卒退職をした応募者については、面接官の視点は大体は厳しいものです。本人の伸びしろの前に「どうして前職を辞めてしまったのか?」 という切り口から 質問を投げかけてくることがほとんどだったりします。

それぞれの企業は 入社した社員にが早期で辞めてしまうと困ることから、採用担当者は退職理由を根掘り葉掘り聞いてくるんですね。

つまり、いきなりマイナスのイメージでとらえられてしまうというわけです。とはいっても そういったマイナスイメージは面接を受ける中で挽回することも十分可能です。

少ししたテクニックとしては、前職を辞めた理由について あまり否定的に語らないこと。そして今後の前向きなプランを明るく示すことで面接官を納得できるケースも数多くあります。

新卒で退職するメリット③ 生活設計が崩れる

退職をしたら給料が会社から支払われなくなりますから、人によっては生活設計が大きく崩れてしまいます。それは新卒退職の大きなデメリットのひとつといえるでしょう。

ですから退職する前にお金は大丈夫かどうか確認しておくことをおすすめします。

なお退職金が出るかについては会社によります。厚生労働省の調査によると75%以上の会社は退職金制度を導入していますが、1年から3年ほど勤続していないと退職金がもらえないケースが多いです。その点会社に確かめておく方がよいでしょう

また失業給付金をもらう場合、振込みは基本的に3ヶ月後となるので退職後の3ヶ月間は最低でも生活をできる貯金はしておくことをおすすめします。

また失業給付金は「退職日以前2年間 雇用保険加入期間が通算で12ヵ月以上ある」というのが受け取りの条件となります。つまり 自主退職の場合1年以上会社勤めをしたら失業給付金を受け取ることができることになります。

そういったことを鑑みたとき、どんなブラック企業であっても、少なくとも1年以上勤めるというのがひとつの目安となるでしょう。

新卒で退職することのメリット

新卒で会社を退職することは大抵はマイナスのイメージを持たれがちです。また厳しい就職活動を経て入った会社を辞めてしまうのはもったいないと指摘する人も多くいるかと思います。

ただ当の本人にとっては 退職することで得られるメリットも少なくありません。 どのようなメリットがあるのか2つにまとめてみます。。

新卒で退職をするメリット➀軌道修正をすることができる

いざ社会に出て働いてみると「このようなはずじゃなかった」ということは人それぞれあるかと思います。

もちろん イメージ通りの仕事であり、かつ人間関係にも恵まれているのに越したことありませんが、仮にそうでなく退職しても得られるものがあります。

それは人生経験です。例えば パワハラをする上司がたくさんいるような会社や労働基準法を無視した長時間労働を余儀なくされるような会社ではではどれだけ真面目に勤めたところで 心身ともにかかるストレスから逃げることはできないでしょう。

そのような会社ならば早い段階でやめてしまうことでまた新しい道を切り開くことができやすくなります。一度就職活動で一度そういった失敗があると2度目は同じ失敗はしまいと身構えるものですから、 自分に合った会社に転職できる確率が高まるはず。また、前職がブラック企業の場合、転職先は幸せに感じられる度合いが人より多いというメリットもあるでしょう。

新卒退職は、確かに決してイメージがよいものではありません。しかし早いうちに軌道修正できて良い社会勉強になったと前向きに捉えることもできるわけです。

新卒で退職するメリット② 第二新卒として扱われる

新卒者が一度会社に勤めをして辞めてしまった場合、そんな若手の求職者は第二新卒という扱いになります。

第二新卒は新卒ほど優遇されるわけではありませんが、若くて体力があってのびしろもあるということから、社会全体として優遇される傾向があります。

まとめ

新卒で会社を辞めることにはメリットとデメリットがあります。 メリットとしてはストレスから解消されること、軌道修正をすることができるという点が挙げられます。一方、デメリットとしては 新卒カードを失うこと。、イメージが悪くなってしまうしまうこと、生活設計が崩れることが挙げられます。

もし新卒退職をするか否かを迷っている人はそのメリットとデメリットを天秤にかけ、退職をすべきか判断すると良いと思います。また生活給付金の受け取り条件の面などから、退職するにしても一般的には1年以上勤めるのがよいといわれています。

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