家庭教師バイトは大学生におすすめの割の良いバイト!(楽なアルバイトの体験談20代女性)

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私は現在大学の3年生です。大学一年生の時から今までいろいろなアルバイト経験してきましたがその中でも一番楽に稼げるアルバイトだと言えば家庭教師のアルバイトだと思います。

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家庭教師のアルバイトは学生に勉強しているという仕事です。依頼されたご家庭に足を運んで指定された教科を教えるというのが与えられた役割なわけなんですけれども、とにかく楽な仕事だと思いました。

どうして家庭教師のアルバイト楽な仕事だと思ったのかと言うと、一人の生徒に対して単に勉強を教えればいいだけなのに時給が高いからです。

その時給に関しては、所属する家庭教師の派遣会社にもよりますけれどもだいたい時給1500円以上ぐらいが相場だと思います。一部超難関大の在学生ならびに卒業生の場合時給3000円を超えるというケースもあるそうです。

私は小学生を対象に家庭教師として週に3回(週1×3人)を教えに行ってました。どのようにその仕事先を見つけたのかというと、そのうちの一人は大学の先輩からの引き継ぎ、もう二人は家庭教師派遣会社に登録してその派遣会社からの紹介でした。

それぞれ中学受験を目指していて、国語、算数、理科、社会を教えていました。私自身も中学受験の経験があることから、その経験を活かして指導を行いました。

家庭教師派遣が 依頼されている仕事の場合、指定されたテキストを元に基礎学習から受験対策まで行なっていました。私の場合、学校で習うよりも少し先の部分を予習ということでまんべんなく学ばせて、基礎をクリアしたら入試問題を解かせたりしていました。

そして受験が迫ってくると、志望校の過去問を解かせてその解説も行っていました。私の場合もともと、子供と接するのが好きですし、時々雑談を交わしながら楽しく勉強を教えていました。ですから、仕事をしにいっているというよりは、気晴らしにおしゃべりしにいってると感じることが多かったですね。

中学受験は厳しい世界ですから時には厳しく接することも必要でしたが、教えていた生徒さんにも恵まれたということもあってか、何かトラブルが起きるようなこともありませんでした。

毎回指定された曜日指定された時間にご家庭に訪問し、勉強を休憩をはさみながら2時間教えて帰るという簡単な仕事でした。休憩時間の合間にはコーヒーやお菓子などが出てきてまたそれもありがたいことだと思いました。

それでいて時給は平均して1700円ほどもらっていたので2時間教えた文+交通費をもらっていました。私の場合大学でサークル活動もしていたため、それ以上生徒さんの数を増やすことはできませんでしたけれども、稼ごうと思えばもっと稼げたかもしれません。

私は大学一年生の時は、飲食店でもアルバイトをしていた時期がありましたが、こちらはとても過酷で大変な仕事だったにもかかわらず時給は850円でしかありませんでした。

それに比べて家庭教師バイトは椅子に座って勉強してるだけで時給1700円という破格の金額を稼いでいたので非常に割がいいなと思いました。

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家庭教師バイトは時給以外にもやりがいを感じました。それは自分が教えたことをどうして生徒さんの学力が伸び成績が上がったと喜ばれた時、とても嬉しく思ったということです。また、教えた生徒さんが志望校に合格したという連絡をもらった時は自分のことのように嬉しかったことを思い出します。

色々な意味で家庭教師バイトは自分自身を成長させることもできたと思います。何しろ生徒さんの模範とならないといけないわけですから、しっかりと予習をしてどんな質問をされても的確な回答できるように準備をしました。その積み重ねもあって、受験から離れてしまって忘れかけていたような知識を再び頭に叩き込むことができましたし、どのように教えれば生徒さんに理解してもらいやすいかを把握できたことで、プレゼンテーション力も身に付いたと思います。

家庭教師バイト行ってみたい人は、求人情報サイトで家庭教師というキーワードで検索したらたくさん出てくると思います。応募すると家庭教師の派遣会社会採用試験を受けに行くことになるケースが多いかと思います。私が所属していた家庭教師派遣会社では、まずは履歴書を郵送して書類選考があり、その後筆記試験がありました。その筆記試験に通過した人が登録を許可され、後日個別面談ということで再び家庭教師派遣会社に足を運ぶという形になりました。

そこでは筆記試験で点数をクリアした科目の中でどの教科をもに教えたいのか、何曜日なら教えられるのか、通勤時間はどれぐらいまでが許容範囲かなどをヒアリングされました。

そのヒアリングを受けて家庭教師派遣会社のスタッフの方々は条件に合う生徒さんを検索するわけです。そして条件にあった生徒さんが見つかり次第、登録者に連絡をするという流れになっていました。

私の場合登録を許可されてから一週間ぐらいして一人女の生徒さんを紹介してくれました。家庭教師派遣会社から電話があって、「一人お願いしたい生徒さんがいるのですけれども」という言葉から始まり、その生徒さんの学年や性別、住んでいる最寄り駅などが伝えられました。

私の想定していた条件とあっていたのでその場で「引き受けさせていただきます」と返事をすると、生徒さんに関するより細かい情報をメールで送ってくれて、打ち合わせをするという流れになりました。

家庭教師に初めて行くときはさすがに緊張しましたけれども、いざ教え始めると教えに行くことが当たり前のようになりました。家庭教師バイトは社会人でもやっておられる方もいらっしゃるかもしれませんけれども、一般的に受験の知識が豊富で時間にも都合のつきやすい大学生や大学院生が好まれる傾向があります。

是非大学生や大学院生の方は家庭教師のアルバイトをやって見られると良いと思います。きっと他のアルバイトよりも楽に稼げてしまうのでびっくりすると思いますよ。

 (楽なアルバイト体験談20代女性)

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