大学生になって初めてやったアルバイトはティッシュ配りバイトです。
駅前など街中でティッシュを配っている人々を見かけたことが皆さんもあるかと思います。
僕は大学1年生のときから、ティッシュ配りバイトをしています。
仕事内容は非常に簡単で通行人にティッシュをサンプリングをするというだけです。
ティッシュ配りバイトの最大の魅力は、何といってもその時給の高さですね。時給は1200円以上あり、長くやっている先輩には時給1500円以上という人もいます。
あと、高校生、大学生ほか学生にとって気軽にできるというのも大きなメリットですね。
例えば牛丼店ですとかハンバーガーチェーンでアルバイトをする場合、シフトがあるじゃないですか。
でも、ティッシュ配りバイトはそういったものがありません。週1回程度、空いているというにできるので、土日祝日のみですとか、夏休みの暇な日になんてこともできるわけです。
ですから、勉強や部活とも両立しやすいわけです。暇な時に仕事に入ってくれたらいいよというスタンスなので、お金を稼ぎたいときに気軽に申し込むなんてことができるのが良かったです
ティッシュ配りバイトのデメリットはあまり思いつかないですが、敢えて書くと、あまりスキルが身につかないことですかね。
はっきりいって誰にでもできる簡単な仕事なので、特別な知識や技術がバイトを通して身につくということがほとんどありません。実際のところ、お金の為と割り切ってやっている人が多いです。
ノルマは特にはないですが、目標数というのはあります。とはいっても、配る場所や天候などによって配れる回数も差が出ますし、目標数に達しなくても、よほどさぼっているとかない限り、注意されたことはありません。
あと、ある程度、精神的にある程度タフであったほうがいいとは思います。ティッシュはなかなか受け取ってくれませんし、実際にやってみると、かなり孤独な仕事だからです
受け取ってくれなくて「どうしてなんだろう・・?」「何か落ち度があるのかなあ・・?」なんて悩んでしまう人にはあまり向いていないと思います。
受け取ってくれなくても、「はい、次!」と割り切って考えられる人が向いているのではないでしょうか。
(大学生 20代男性)