【体験談】大阪サムハラ神社「御守り指輪(御神環)」入手方法、値段、サイズ、効果ほか

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金運アップスポット(関西)
4月下旬のサムハラ神社境内はツツジが美しい

サムハラ神社の御守指環(御神環)

大阪西区に「サムハラ神社」という大阪屈指のパワースポットとして知られる神社があります。サムハラ神社についてはいろいろなエピソードが語られますが、そのあまりに入手が困難とされる御守り指輪(御神環)の存在がしばしば話題にのぼります。

私が初めてサムハラ神社に訪れたのは2018年の10月でした。それから、約2か月後になる2018年12月13日、ついに御守り指輪(御神環)を授与いただくことができました

今回は入手するまでの約2か月にわたる経緯と、入手後、御守り指輪(御神環)を実際に指にはめて得られたと思われる効果について書いてみたいと思います。

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➀サムハラ神社との出会い

 

「サムハラ神社とはどんな神社なのか」

大阪のパワースポット「サムハラ神社」

まず、サムハラ神社とはどんな神社なのかということについて簡単に説明したいと思います。

サムハラ神社は、大阪のパワースポットとして今や有名になっているので、大阪に昔からある神社と思われがちですが、ゆかりは岡山県にあり、奥の院は岡山県津山市の美濃加茂にあります。

祭神はサムハラ大神です。サムハラ大神は、日本神話に登場する天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、高皇産霊神(タカミムスビ)、神皇産霊神(カミムスビ)造化三神の総称です。サムハラ神社自体は小さな神社なのですが、その祭神は全ての神々の親神にあたる宇宙規模ともいえる存在で、とてつもなく壮大な神様だったりするのです。

もとは昭和10年に万年筆の普及させ紺綬褒章の受章者でもある田中富三郎氏が岡山県津山市加茂町にあったサムハラ大神の祠を再興。昭和25年に大阪中之島の豊国神社隣接地に社を立てて、昭和36年に移築遷宮された社が現在のサムハラ神社になりました。神前扉には、伊勢神宮より賜った木材が使用されています。

サムハラ神社の境内には田中富三郎氏の銅像も立つ

サムハラ」という言葉は古代インドで使用されていた、サンスクリット語の三祓羅(さんばら)に由来していると伝えられています。古来より不思議な効力があるとされ、中世には豊臣秀吉や加藤清正が刀に「サムハラ」神字で彫り身を守ったと言い伝えられています。また、日露戦争中は弾除けの御利益があるとして弾除け神社とも呼ばれていたこともあるそうです。

ちなみに、サムハラ神社のすぐ隣には大阪府機動警ら隊の建物がありますが、その効力にあやかり当地に立てられたという説もあります。

そして、御守り指輪(御神環)を身に着けておけば災難や困難から逃げることができ、良い気が巡ることで幸せが得られると語り継がれてきました。

勝負運金運をはじめ、商売繁盛無病息災商売繁盛恋愛成就ほか、ありとあらゆるご利益がある、万能の神様と伝えられています。

とりわけ、本当に困った人には多大な力を与えてもらえるといわれています。一方で困っていないのにさらに贅沢をしようとする欲深い人間には、効果がないばかりか試練が与えられるとも伝えられています。ご利益を得られるかどうかは、参拝者の状態や心が重要だということだと思います。

サムハラの神字が彫られた入口に立つ石碑

サムハラの神字が彫られた入口に立つ石碑

まだサムハラ神社が有名でなかった時代は、御守り指輪(御神環)は社務所でいつでも買えたそうですが、SNSなどで口コミが波状的に広がり、現在では入手困難状態になっています。いつ参拝に行っても売り切れ状態にあるというのはそういった背景があるわけです。現在ではひと月に1度、授与日があるのみで授与日の数日前からは、早朝から長蛇の列ができる事態になっています。社務所が開くのは朝9時ですが、早い人では朝の5時くらいから並び、社務所が開く時間には200人近い大行列に達します。

ちなみに、サムハラ神社の御守り指輪(御神環)が全国的に有名になるきっかけとなったのは、理学博士の保江邦夫氏が記した『神様につながった電話』という本だといわれています。

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同書には、サムハラ神社の御守り指輪(御神環)が登場し、保江氏が車で事故にあったときに無傷で済んだエピソードほかさまざまな奇跡的な逸話がつづられています。それが口コミやSNSなどで広まっていき次第にサムハラ神社は大阪屈指のパワースポととして知られるようになっていくのです。

「サムハラ神社へのアクセス方法」

サムハラ神社へのアクセス方法ですが、最寄り駅は大阪メトロ阿波座駅です。2号出口を出て徒歩5分ほどの距離にあります。一見するとアクセスしやすそうに思えますが、下記するように迷いやすいため事前にしっかりと場所を把握しておくことをおススメしたいと思います。


地下鉄:大阪メトロ阿波座駅2号出口から徒歩約5分

市バス:鶴町4丁目方面55号で立売堀3丁目バス停下車、徒歩3分

所在地:大阪市西区立売堀2-5-26

料金: 無料
営業: 終日、無休

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主要駅からのアクセス方法

サムハラ神社には全国から参拝者が訪れています。ここでは主な駅からの交通アクセス方法についてもいくつか紹介しておきたいと思います。

「大阪駅からサムハラ神社にアクセスする場合」
➀鉄道を利用して行く

JR大阪駅大阪メトロの梅田駅は隣接しています。大阪メトロ御堂筋線でなかもず行に乗ると、2駅目が本町駅。本町駅で大阪メトロ中央線コスモスクエア行に乗って1駅目が、サムハラ神社の最寄り駅である阿波座駅です。阿波座駅2号出口を出るとサムハラ神社までは徒歩約5分です。

大阪駅
↓徒歩約3分
梅田駅(大阪メトロ)
↓大阪メトロ御堂筋線(なかもず行、天王寺行など)
本町駅
↓大阪メトロ中央線(コスモスクエア行)
阿波座駅(2号出口)
↓徒歩約5分
サムハラ神社

運賃:大人片道ひとり230円

②路線バスを利用して行く

大阪駅前からはサムハラ神社の最寄バス停(立売堀3丁目)方面に路線バスも運行しています。大阪駅前4番乗り場から大阪シティバス(55)鶴町4丁目行に乗車して、立売堀3丁目まで所要時間は約19分。乗り換えなく行けますが、1時間に2~3本しか便数がありません。

大阪駅前 4番乗り場(周辺地図はこちら
↓大阪シティバス [55] 鶴町四丁目行
立売堀3丁目

運賃:大人片道ひとり 210円

「東京からサムハラ神社に鉄道でアクセスする場合」

東京駅からサムハラ神社にアクセスする場合、まずは新幹線のぞみ号(博多行など)に乗車します。新大阪駅で下車するのですが、駅ビルの3階が新幹線改札口です。改札口を出て2階に降りると大阪メトロ(旧大阪市営地下鉄)の改札口があるので、大阪メトロ御堂筋線(なかもず行、天王寺行など)乗ります。5駅目の本町駅で大阪メトロ中央線(コスモスクエア行)に乗り換えて1駅目が阿波座駅です。阿波座駅(2号出口)からサムハラ神社まで徒歩約5分です。

東京駅
↓東海道新幹線のぞみ(博多行、広島行、新大阪行など)
新大阪駅
↓大阪メトロ御堂筋線(なかもず行、天王寺行など)
本町駅
↓大阪メトロ中央線(コスモスクエア行)
阿波座駅(2号出口)
↓徒歩5分
サムハラ神社

交通費:大人ひとり片道:13850円|新幹線自由席(東京~新大阪)+大阪メトロ(新大阪~阿波座)

「関西空港からサムハラ神社に鉄道でアクセスする場合」

関西空港から南海電車空港急行に乗車し、終点のなんば駅で下車します(関西空港~なんば間の所要時間は約50分)。同区間には、特急ラピートも走っています。特急ラピートに乗車する場合は、別途座席指定券を購入する必要があります(関西空港~なんば間の所要時間は約42分)。なんば駅の改札口を出ると、順路に従って大阪メトロ千日前線の改札口へ徒歩で向かいます。大阪メトロ千日前線(野田阪神行)に乗車して、3駅目が阿波座駅です。阿波座駅2号出口を出ると、サムハラ神社まで徒歩約5分です。

関西空港駅
↓南海電車(なんば行/空港急行または特急ラピート)
なんば駅
↓徒歩
難波駅
↓大阪メトロ千日前線(野田阪神行)
阿波座駅(2号出口)
↓徒歩約5分
サムハラ神社

交通費大人ひとり片道:1100円(特急ラピートを利用するときは1610円)

※関西空港駅からは南海電車のほかにJRも乗り入れていますが、サムハラ神社に行く場合、南海電車の方が安くつきます。

 

サムハラ神社の指輪を手に入れるまでの経緯

サムハラ神社の存在を知ってから、御守り指輪(御神環)を入手するまでの経緯や注意点について時系列で書いてみたいと思います。

「御守り指輪(御神環)を購入しようと思った動機」

私は長年にわたり派遣とアルバイトをメインで生活をしてきました。学校を出た頃は就職氷河にあたり就職がどこも決まりませんでした。

既卒となってからはある中小企業に勤めていたものの先輩社員からパワハラに遭って退職。そのあとは、起業しようとしたもののうまくいかず、自分にも自信を失って派遣やアルバイトで生計を立てている状態をつづけてきました。

いつしか貯金は底をつき借金もするようになりました。毎月の支払いはどうしよう・・?と頭を悩ませる毎日で、クレジットカードの請求書が届くたびにビクビク極貧生活を送らざるをえない期間が長く続きました。

いわゆる低所得者の部類であり、世間的には典型的な負け組かになるかと思います。

サムハラ神社の御守り指輪(御神環)を購入しようと思った動機は、ズバリ「金運を上げて極貧生活から脱出するため」です。

高級マンションに住みたい、高級外車を乗り回したいといったように贅沢をしたい願望はありませんが、せめて人並みの生活をできるくらいの豊かさがほしい。そう思ったのです。

お金に関して、今まで努力をしても報われないことが多かったです。法外に安い時給でこきつかわれたり、わずかに稼いだお金を詐欺に遭ってだましとられたりもしてきました。その都度、風水などいろいろ試してきましたが、金運を上げるという意味では、これといった効果が得られませんでした。

そんなとき、ヒーリングをしているある知り合いから、サムハラ神社の存在を教えてもらいました。何より、強運を呼び込むパワースポットで、根本から何かが変わるかもしれないよと。

そして、そのときに初めて、いつ行っても品切れ状態であるという御守り指輪(御神環)の存在を知りました。もともと風水グッズなどに関心を持っていた私は、この御守り指輪(御神環)に関心を持ちました。

その日から約2か月後の2018年12月13日、私は念願のサムハラ神社の御守り指輪(御神環)を手に入れることになるのです。

2018年10月「初参拝」

2018年10月、サムハラ神社に足を初めて運びました。秋風が吹く天気の良い日だったと記憶しています。たまたま大阪市内に用事があり、かねてより聞いていたサムハラ神社とはどんな神社なのかふと気になり、軽い気持ちで現地に向かいました。

大阪メトロ阿波座駅から徒歩約5分と聞いていたので、すぐに見つかるだろうと高をくくっていたのですが、思ったよりも小さい神社であることもあり駅を出てから道に迷ってしまいました

阿波座駅は大阪メトロ中央線と千日前線とがちょうど交差する駅で、たくさん出口があるのです。阿波座駅の付近は車道やオフィッスビルが多く並ぶ界隈で、どこも風景が似ているため、出口を出たらどの方向に進めばいいか全く分からなくなってしまう。そんな街並みなのです。ひとつひとつの出口も距離は離れているため、何も調べずに適当に出口を出た場合、かなり遠回りになってしまう可能性もあります。

ですから、初めてサムハラ神社に行かれる方は、Googleマップなどで駅と神社の位置関係をよく調べるなどしてアクセスするのがいいと思います。

私の場合、初回の参拝時に迷子になってしまった教訓から、二回目以降に現地にいくときは、阿波座駅2番出口を出ると決めてアクセスすることにしました。そこからサムハラ神社までは最短で徒歩5分くらいです。

サムハラ神社の境内に初めて入った印象としては、妙に人の出入りが多い神社だなということです。一見するとどこにでもあるような小さな神社で、しかも訪れた日は平日の昼間。

小じんまりとしたサムハラ神社の境内

伊勢神宮や出雲大社のようなよほどの大規模な有名神社でもない限り、平日の昼間ともなると神社はどこも閑散としているものです。

それなのに、サムハラ神社には参拝客が入れ替わり立ち代わり、次から次へとやってくるのです。

鳥居をくぐり正面が拝殿。左手に手水舎があり、右手に社務所があります。非常にシンプルな構造の神社です。

鳥居をくぐり左手にある手水所

拝殿で二礼二拍手一礼をした後、社務所に入ると、御守りなどを販売していました。私は早速、お目当ての御守り指輪を買いに来たことを伝えました

すると、「今月お分けする分はもうありません。次に入荷するのは来月の中旬くらいです。」という回答が返ってきました。

がっかりしていたところ、何人かが社務所に入ってきました。そして皆、口をそろえたように、私と同じような質問していました。

御守り指環はまだありますか?

御守り指環の授与日は次はいつですか?

御守り指環は予約とかできるんですか?

その合間に電話も何本かかかってきて、その都度神職の方々は「今月分はもうありません。次回の授与は来月中旬を予定しています」といったような同じような回答が繰り返されていました。

インターネットの口コミなのでは、サムハラ神社の社務所の方々に対して「対応が素っ気ない」「態度が冷たい」といった書き込みもときどき見られますが、こういうことかと個人的には納得しました。とにかく御守り指輪(御神環)を入手したいと思っている人は非常に多いということです。そして私もそのひとりだったわけです・・。

他の御守りならあるということで、その日は銭形肌守(1000円)を購入して帰ることにしました。でも、本当に欲しいのは、御守り指輪(御神環)。実際にサムハラ神社に参拝してみて、御守り指輪(御神環)がますます欲しくなりました。ですから私はその日以降、チャンスあらばと、事あるごとにサムハラ神社に参拝するようになっていったのです。

2018年11月「バイト帰りに参拝をするようになる」

さまざまな願いが書かれた境内の絵馬コーナー

そんな時期、たまたまアルバイトで心斎橋に出向く機会が増えました。

心斎橋は大阪メトロ御堂筋線で本町から1駅南に行った駅で、そこからならサムハラ神社までは少々時間はかかるものの、徒歩圏内でした。ですから夕方バイト帰りに、散歩がてら、サムハラ神社に参拝するのが習慣になりました。

社務所が開いているときは、万が一、入荷しているかもしれないと思い、御守り指輪(御神環)はないか訊ねました。しかし毎回のように回答は同じでした。

「今月お分けできる分はありません。」

ちなみに、社務所の前には木の看板が立っていて、御守り指輪(御神環)入荷日の目安について記されています。その看板を見て、参拝者は次の御守り指輪(御神環)の入荷日についてある程度知ることができるというわけなのです。

ただ、その看板にも、何月何日と明記されているわけではありません。「11月の中頃」「10月中頃」みたいにあいまいにしか書かれていないのです。そのことが御守り指輪(御神環)の入手をより難しくしているのです。

ちなみに、どうして入荷日をあいまいにしか知らせないというと、「本当に必要な参拝者に授かって欲しい」という思いがサムハラ神社側にあるのだそうです。そのことから、予約など一切受けないのだとか。

つまり、御守り指輪(御神環)を確実に入手しようと思えば、該当する期間にサムハラ神社に訪れ、授与日が来るのをひたすら待つしか方法がないということになります。

ある日、アルバイトが残業になり、夜遅い時間にサムハラ神社を参拝したことがありました。社務所は既に閉まっていたのですが、立て看板に貼られている紙が変わっていました。

次の御授与は11月中旬になる見込みです」だったのが「次の御授与は12月中旬になる見込みです」に変わっていたのです。

授与日を知らせる社務所前の立て看板

あれ!?と思ってスマホを開け、Twitterでサムハラ神社に関する書き込みを調べてみると、その日(2018年11月10日)が授与日だったと分かりました。Twitterの書き込みによると、朝9時から授与がはじまり、100人以上の行列ができ1時間ほどで売り切れたとのこと。ただ、授与日が10日と予想していた人は少なく、いつもより行列は短めだったのだとか。それでも早朝から100人もの行列ができるというのは十分すごいことですが・・。

そのTwitterの書き込みを見て、これまでのように計画性なく適当に訪れていたのでは、いつまでも御守り指輪(御神環)を入手できないなと感じました。仮に授与日にサムハラ神社に訪れたとしても、昼以降にのんびり訪れていたのでは、既に完売していて入手できる確率はほぼ0ということが分かったからです。

サムハラ神社の境内には提灯が並ぶエリアも

ちなみに、授与日に電話をかけて、運よくつながり、たまたま自分の指に合うサイズの御守り指輪(御神環)が残っていたら、サムハラ神社は郵送による授与もしてくれるそうです。しかし、よほど運がよくて、かつ売れ残りやすいサイズでなければ、その手段であやかることはなかなか難しいのではないかと感じました。なんせ、授与日には200人近くの大行列ができるので・・。

それからというもの、私はサムハラ神社について書かれたブログやSNSをちょくちょく閲覧しては最新情報を収集するようになりました。

その結果分かったことは大体以下の6点です。

「大まかな授与日は社務所前の立て看板で大まかに知ることができる」

「授与日は基本は月1回で200人程度の行列ができる」

「朝9時から授与が行われ45分くらいで毎回売り切れる。」

「朝5時くらいから行列ができはじめる」

「毎月、授与される指輪のサイズは数種類のみで数量限定」

「指輪の値段は3000円である」

 

なお、余談ではありますが、サムハラ神社に何度も参拝しているうちに、少し気になったことがあります。そのひとつは、境内にしばらくいると、どういうわけか頭が熱くなるような感覚があること。これは何らかのパワーを神社が発しているのか、地中に何か埋まっているのか、自身の精神状態の変化によるものなのか、単なる思い込みなのか、理由は定かではありません。ただ、一般的な神社とは明らかに何か違う何かを個人的には感じとっていたことを思い出します。

2018年12月「御守り指輪のため早朝から並ぶ」

歴史も感じさせるサムハラ神社

2018年11月10日から社務所前に立てられていた立て看板を見て、2018年最後の授与日は「12月中旬」と分かっていました。12月中旬は毎朝サムハラ神社に行って、今月こそ御守り指輪(御神環)を手に入れてやる!。そう誓いました。

「2018年12月9日」

ただ、いきなり壁が立ちはだかりました。満を持して12月9日早朝から行こうと思ったのですがアルバイト先から「人手が足りないからどうしても来て欲しい」と懇願されていたのです。

お世話になってきたアルバイト先ですから、結局12月9日はサムハラ神社に足を運ぶことができませんでした。ただアルバイトの休み時間、気になりツイッターでサムハラ神社の最新情報を調べたところ、当日は授与日でなかったという書き込みを見つけて胸をなでおろしました。

「2018年12月10日」

社務所前。早い人は朝5時くらいから並びはじめる

社務所前。早い人は朝5時くらいから並びはじめる

朝6時半くらいにサムハラ神社に到着したら、既に10人以上の人が並んでいました。かなり寒い日で皆分厚いコートを着込んでいました。なお、最前列の場合、行列ができるのはコンクリートの地面部分なので、小さなパイプ椅子を持参して座っている人もいました。

先頭に近い場所に並んでいる人々は朝5時くらいから並んでいるのだとそのとき耳にしました。朝5時から待つとしたら、社務所が開くまで4時間もの時間があるので、さぞかし大変だろうなと思いました。ましてやその時期は寒い季節だったのでなおさらです。ですから、サムハラ神社の行列に並ぼうと考えている人は、いかに防寒するか、どのように暇つぶしするかも考えておいた方が良いと思います。暇つぶしについては、スマホをいじったりするのも良いでしょうし、本や雑誌などを持っていくというのも良いのではないでしょうか。私は株式投資もしているので、スマホでひたすら銘柄の研究をしていました。

あとはトイレの位置も確認しておいた方が良いと思います。社務所が開いていない早朝ともなると、サムハラ神社の境内には使えるトイレはありません。サムハラ神社から徒歩圏内には、少し北に行ったところにあるローソン、阪神高速に面したセブンイレブンなどにトイレが設けられていました。行列に並んでいる人も同じような状況でしょうから、トイレが近い人は事前にトイレの位置を複数個所チェックしておく方が望ましいと思います。

なお、それも見越して近くの人と少しあいさつでもしておくと安心かと思います。いきなり列から抜けた場合、戻ったときに後方の人々から嫌な顔をされる場合もあるかもしれないからです。でも近くの人と会話をしておけば、後方の人間からすると家族か友人と映るでしょうし、いざというとき弁解してくれるものだからです。

その日は行列に並びつつ、近くの人と少しおしゃべりもしました。その人は、昨年、御神輪を手に入れたけれど、サイズが少し合わなくて買い替えをしようと思っていると話していました。

その人からは授与日についてなかなか面白い話も聞くことができました。授与日の統計を取ってみたら、授与予定日が中旬の場合、日にちは、12日、13日の確率が高く、11日、14日、15日につづくのだとか。何日を「中旬」と定義するかは人によって違っているのでしょうが、その人によると基本的には10日から並んでおけば完璧みたいです。

授与日の確率が高い曜日については、木曜の確率が最も高く、月、火、金曜が次に高く水曜は低めのだそうです。ちなみに、土日祝日の授与については、最近は確率は低くなっているとのこと。というのは、土日祝日に授与があったとき、行列が境内の外まで延々とつづいて、問題になったことがあったからだとか。御守り指輪(御神環)を実際に入手した経験のある人はここまでいろんなことを研究して現地にやってくるのか!と感心してしまったことを覚えています。

「2018年12月11日」

12月11日は底冷えする日で雹交じりの雨が降っていました。朝6時くらいに到着したのですが、昨日より並んでいる人数は明らかに少なめでした。でもこんな日に耐えてこそ、神様は指輪を分けてくださるのではないかと思い、雨合羽を羽織り、震えながら行列に並びました。

ただ、無情にも8時20分頃、神職の方が「今日の授与はありません」と通達にやってきて行列は敢えなく解散しました。正直なところ、神様もへったくれもないなと思いました。こんなことなら、ぬくぬくの布団のなかで寝てりゃよかった・・と少し後悔しました。

なお、その日も近くの人と少し話をしました。その人は何と東京から来て、患っている重い病気(がん)を快方に向かわせるために御守り指輪(御神環)を入手しに来たと話していました。毎日ビジネスホテルに宿泊して、12月10日から毎朝、サムハラ神社に並んでいるのだとか。そんな遠くからいらっしゃっている大変な方もいらっしゃるのに、私は健康で始発電車でかけつけられること自体、ありがたく恵まれていることだと考えるべきではないかかと後々になって反省させられました。

「2018年12月12日」

朝6時50分頃の社務所前

朝の6時に現地に到着。既に10人くらいが並んでいました。寒いものの、昨日よりもやや気温は上昇していました。何より雨が降っていないだけでも随分ありがたいなと思いました。

サムハラ神社には鳩がたくさんいるのですが、7時くらいに一斉に飛び立ち、空から鳩のフンが降ってきました。最悪だな!と思いつつも、その運がついたからには、今日こそはご授与をいただけるのではないか?!と期待を抱きつつワクワクしながら行列に並んでいました。

 

サムハラ神社の鳩

 

しかし無情にも、8時15分頃「今日の授与はありません」と神職の方から伝達があり、行列は解散しました。

その日は自宅に帰ってからもなんだか落ち着きませんでした。翌日は朝から派遣の仕事の入っていたからです。派遣先は兵庫県の三宮と遠いので、当然、朝からサムハラ神社に行って並ぶようなことはできません。

もし仮に明日授与日だったら・・3日間も寒空の下で早朝から並んだ労苦が台無しになってしまう・・それが気がかりで仕方ありませんでした。でも、考えても仕方ないし明日の仕事に備えてそろそろ就寝しようと思いました。

就寝後、夜23時頃だったでしょうか、スマホがけたたましく鳴ったのは。

電話の主は派遣会社の社員さんからでした。

「夜分すいません。明日の仕事ですが、本当にごめんなさい。キャンセルになりました。派遣先の手違いで、明日は仕事そのものがなくなりました。また何らかの形で穴埋めさせていただきますので、明日はお休みということでお願いします。」

え!?」と思いました。でも、私の心は踊っていました。

「2018年12月13日」

2018年12月13日、私は朝一番の電車に乗っていました。行き先はもちろん、サムハラ神社です。何か胸騒ぎのようなものがして、始発電車で現地へ向かいました。現地に到着すると、既に7名が社務所前に並んでいました。

2018年12月13日早朝のサムハラ神社

その日は気候もよいせいか、行列が後ろにのびる時間が早いなと感じました。あと少し気になったこととして、早朝から神社前に白い軽自動車が停まっていましたこと。1時間ほど停まっていたのですが、気づいたらいなくなっていました。近くの人が「ひょっとしたら指輪の業者さんじゃない?」なんて話をしていました。こちらは何の根拠もないことですが、なんだか妙に気になる出来事でした。

そのようにこれまでの数日間とは何かが違う雰囲気が漂っているように感じました。そしてターニングポイントの8時15分を過ぎました。これまでの3日間なら、それくらいの時間に神職の方が伝達がきていました。でもその日は、誰も伝達がきませんでした。その代わり、何者かが掃き掃除をする箒の音が延々と聞こえていたのです。

その掃き掃除をする箒の音は鳴りやむことはありませんでした。8時20分、8時30分・・誰もその場を動かないばかりか、狭い境内には折り重なるように長蛇の列ができていきました。その行列の最後尾は、鳥居の付近にまで達し、そして、境内の外へと消えていきました。

境内の外まで続く長蛇の列

ざっと数えて200人近くは並んでいたかと記憶しています。

そして、ついに扉が開いたのです。

社務所前の立て看板に、何かが書き込まれた紙が貼りだされ、一気に辺りがざわざわしてきました。その看板には当日授与される指輪のサイズについて書かれていたのでした。

授与される指輪のサイズが書かれた立て看板

その日のサイズは、2号、4号、11号、12号、16号、21号、23号、25号、27号の9種類でした。
「いつもより多いぞ!」

「これだけ種類がある月は珍しいな」

などと声が聞こえていました。

私は事前に全ての指のサイズを計っていたので、それに近いサイズがないか探しました。すると中指にぴったりの21号サイズが掲載されていました。

神職の方が行列を先導する形で、まずは社務所の一角にある待合室に通されました。そこでしばらく待機する時間がありました。その部屋にも入荷した指輪のサイズを示す張り紙が貼られていました。

待合室にもサイズが書かれた紙が貼りだされる

そして、数人ごとに、御守りの売り場に通されて、授与がスタートしました

授与といっても、特に厳かな儀式が行われるわけではなく欲しいサイズを聞かれ、お金を渡して受け取るという機械的なものでした。大体こんな感じのやりとりだったと記憶しています。

社務所にて指環の授与がスタート

「はい、次の方どうぞ」

「21号サイズをお願いします。」

「3000円です」

「こちら3000円です」

「はい、確かに。サイズをお確かめください」

「21号で合っています。ありがとうございました」

「はい、次の方どうぞ」

そんな感じのそっけないやりとりでした。普段開いている社務所の正面扉は閉まっていて、脇にある小さな扉から退室するようになっていました。

実際に御守り指環(御神環)を購入できたときの感想としては、あまり実感が湧きませんでした。指輪を指にはめてチェックされるようなことも一切ありませんでしたし購入の動機を聞かれたりすることも全くありませんでした。

ついに念願の御守り指環(御神環)をゲット

ただ、実際に指にはめてみると、ついに手に入れたんだ!という実感がじわじわ湧き上がってきました。また、落ち着いて考えてみると、すごいことだなと思いました。本来なら私はその時間帯は三宮で仕事をしているはずだったからです。仕事が急遽キャンセルになり授与日をこうして迎えられたこと。あまりに<奇跡的で不思議なことだなと思いました。

サムハラ神社の御守り指輪は、本当に必要な人のもとに渡るといわれています。初めて参拝した日がたまたま授与日ですんなり入手できたという人もいる一方、何年も通っているのにも関わらず、なぜかタイミングが合わず入手できない人もいるのだといいます。入手できたとうことは、サムハラ大神にようやく認められたのかな。そう思うと、なんだか自信と安心感が満ちてきたことを覚えています。

表面は特にデザインなどなされていない、見た目はシンプルな銀色の指環。一方、内側には「サムハラ」と4文字の神字が刻まれています。その文字を挟むように、神様の顔も彫りこまれています。この指輪はひとつひとつ手作りなのだそうです。

御守り指環(御神環)封筒の中身

授与を受けた後、拝殿で改めて丁寧に二礼二拍手一礼をした後、本町にあるコーヒー店で朝食を食べて家に帰りました。雲の切れ間から明るい日差しが差し込んできました。

指環をはめる指の意味

サムハラ神社の御守り指環(御神環)

サムハラ神社の指環御守りのサイズですが、どの指にはめるサイズを考えておけばいいか、迷う方も多いと思います。私も迷い、行列に並んでいるときもスマホでいろいろ調べたものです。

とはいえ私の場合、とりあえず入手できれば御の字と考えていたので、どの指にはめるサイズを選ぶかは2の次でした。ですから、左手と右手の小指から親指に至るすべての指のサイズをはかり、ぴったりのサイズだけでなく許容できる範囲のサイズについても手帳にメモしておきました。

ちなみに指のサイズを計った場所は、梅田にあるドン・キホーテの指環売り場です。自由にゲージをつかってはかるコーナーがあり便利でした。ちなみにサムハラ神社の社務所にもゲージを置いています。ちょくちょく現地に行く人なら参拝がてら、あらかじめ社務所で計っておくのもよいかもしれません。

なお、どの指にはめる指輪を購入するか気になる人は、それぞれの指の意味合いを知っておくのもよいかもしれません。

私の場合、その指輪の位置をもとに、第一候補、第二候補、第三候補・・といった具合にサイズを考えて手帳にメモしておきました。

簡単にまとめてみると以下のようになります。

指輪をはめる指の意味まとめ

【左手小指】現状を変化させてチャンスを呼び込む力が備わります。新しいものごとを始めたい人、恋人が欲しい人などに向いています。

左手薬指・・願い事を叶えたい人、愛の絆を深めたい人

【左手中指】協調性を高め人間関係の改善を期待できます。うまくコミュニケーションをはかりたい人、集団のなかで判断力を研ぎ澄ませたい人などに適しています。

【左手人差し指】積極的な行動力が備わることが期待できます。目標に向けて突き進みたい人に向いています。積極性が高まることは恋を叶えるパワーにもつながります。

左手親指:前進して壁を乗り越えたい人、目標を実現したい人

【右手小指】初志貫徹で掲げている願いを叶えたい人や、表現力を高めうまく自己アピールして好感度をアップさせたい人などに向いています。

【右手薬指】直観力や創造力が高めることが期待されます。状況を把握して良いものを生み出したい人に向いています。薬指は記念の象徴でもあります。

【右手中指】邪気が取り払われ、パワーを呼び込むことができます。総合的な運勢や仕事運を高めたい人、直観力を磨き勝負運を高めたい人、自分の思いを実現させたい人などにおススメ。

右手人差し指】集中力を高まり強い意志を継続することができます。行動力や統率力も高まることでリーダーに向いています。

【右手親指】リーダーとして指導力をアップさせたい人に向いています。突破力、行動力が備わり権威が高まることも期待できます。

社会にはさまざまな職業があります。転職活動ほか仕事探しは人生を大きく左右する大きな節目であるといえます
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効率の良い仕事探しには、転職エージェント、ハローワーク、派遣会社、新聞求人欄、求人サイトほか求人媒体をうまく活用し、適性に合う職場を探すことが重要です。





転職に関する求人媒体の中で意外と知られていないのが、転職エージェントの存在です。転職エージェントには転職エージェントのパソナキャリアほかいろいろな企業があります。一度登録しておけば、マッチング率の高い求人の紹介、履歴書など書類の添削、模擬面接、転職相談などいろいろ登録者の転職支援をしてくれる便利な存在です。非公開求人も多く、転職エージェントを通して結果的にキャリアアップできたという転職者の声も多く集まっています。

サムハラ神社の指輪御守り、遠方在住者はお取り置きが可能?

遠方在住者で平日に仕事をしている方の場合、大阪市にあるサムハラ神社までなかなか参拝に行くことは困難です。関西圏の在住者であっても、授与日に早朝から行列に並び、指輪御守りを入手するのは難しいもの。ですから地方在住者の困難さはさらなるものでしょう。

では遠方に住んでいる方はサムハラ神社の指環御守り入手が不可能かというとそれは違っています。というのは、遠方在住者を考慮し、サムハラ神社は指輪御守りの取り置き(または郵送)は可能としているからです。

ただし、授与日にたまたま電話がつながり、その時点で指定されたサイズの指輪御守りがまだ残っていたらの話ですが・・

実際のところ、授与日となると、電話が社務所に殺到します。ですから、タイミングよく電話につながるという時点でかなり困難と言うことがいえます。また、仮につながったとしても、その時点で求めている指輪御守りのサイズが残っているかどうかという問題もあります。

とはいえ、実際のところ、遠方在住者のなかには、サムハラ神社の社務所に電話をかけたところ、たまたま指輪御守りの授与日で、奇跡的に求めていたサイズの指輪が残っており、授与にあやかれたという少ないながらもいらっしゃいます。ですから、あきらめなくてもよいと思うのです。

ちなみに社務所に電話をして授与にあやかれた場合、郵送の場合は、初穂料3000円+送料をゆうち銀行の指定口座に入金すると2日くらいで郵送されてくるそうです。直接受け取りに行く場合は社務所にて取り置きをしておいていただけるようです。

ただ、授与日にたまたま電話がつながり、かつその時点で求めているサイズの指輪が残っているというのは、きわめて奇跡的なことではないかと思います。

 

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御守り指輪(御神環)の効果は?
皆さんが気になるのは、入手方法のほか、果たして御守り指輪(御神環)の効果はいかほどか?ということだと思います。2019年4月現在、約4か月間、サムハラ神社の御守り指輪(御神環)を毎日指にはめて生活を送りました
その効果があったかどうか客観的な指標ではかることはできません。ですからあくまでも主観的な感想あるいは単なる思い込みになるかもしれませんが、自分なりに起きた変化やあった出来事について、振り返りながら、記録がてら記しておきたいと思います。
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入手した月(2018年12月)

サムハラ神社の伝承が書かれた看板

サムハラ神社の御守り指輪(御神環)を指にはめていると、何だか安心感がある感じがしました。特に入手して2週間間くらいは、新鮮さもあってそう感じる機会が多かったように思います。

それは寒空の下、苦心して入手したからかもしれませんし、指環の効力がそうさせているのかはわかりません。

御守り指輪(御神環)を入手して数日後、再びサムハラ神社に参拝にいきました。入手したら終わりではなくて、それ以降もしばしば手を合わせにいくほうがいいと思ったからです。

そのとき、社務所の神職の方に使い方について改めていくつか聞いてみました。そこでは、指輪の保管方法、使い方を中心に質問しました。

神職の方によると、指環なので基本的には指にはめたままがいいとのこと。しかし、お風呂に入るときですとか仕事などで外さないといけないときは、財布などに丁寧に保管しておけばいいのだとか。

また、指にはめるものでストラップやネックレスみたいな用途として使うのは好ましくない。また、誰かにプレゼントするようなものでもないというアドバイスもいただきました。

実際に神職の方に聞くのは参考になるし安心できるなと思いました。

参拝した日の帰り道、私はサムハラ神社の御守り指輪(御神環)を指にはめ、当選確率の高いと言われている某ジャンボ宝くじ売り場に並んでいました。そこで10枚のジャンボ宝くじを購入しました。

そのときは根拠なき自信に満ち溢れていました。御守り指輪(御神環)をはめて宝くじを買ったのだから、すごいことが起きるに違いない!と思ったのです。「高額当選した暁には何を買おうか!?」「当たってたら、高級ステーキでも食べに行こうかな!?」などと意気揚々でした。

そして大晦日の日、私がスマホでいち早くジャンボ宝くじの当選結果をチェックしたことは言うまでもありません、

しかし、結果は当選金額はたったの300円・・。人生、甘くないなと思いました。

入手から1・2か月後(2019年1月・2月)

年が変わった直後、波乱が起きました。長年お世話になってきた取引先の会社が倒産するという報告が突然きたのです。悲しい出来事でしたし、収入源がひとつ途絶えショックでした。ジャンボ宝くじがことごとく外れた直後のことでしたし、正直なところ、サムハラ神社の効果なんてないのでは?と思ったほどです。

ただ、その時期に、新たな取引先を見つける努力をできたので、今考えると、必ずしも悪いことばかりではなかったようにも思います。

1月下旬、かねてから海外旅行をしたいと予定していたのですが、仕事面でうまくいっていませんでしたし、上記した出来事のショックから、断念しようとしていました。そんなとき知り合いから1通のメールがきました。

「お金貸してあげるから外国行ってきなさい。返済は出世払いでいいから。もちろん利子なしよ。」その知り合いは人づでで私がお金に困っている現状を知ったというのです。その融資のお陰で、私は海外旅行に行って見聞を広げることができました。お金で買えない価値が得られたので行って良かったと思っています。

入手から3か月後(2019年3月)

同窓会、親族の米寿会、墓参りなど、いろいろ出費をする予定が多く入りました。どれも断れない大切な用事ばかり。でも、お金のない時期にお金を使う用事ばかり増え困ったなあと感じていました。

そんな時期、家のなかを掃除していたところ、ゴミ袋のなかから昔つくったキャッシュカードが出てきました。捨てようとしたのですが、もしやと思い、銀行で調べたところ1万円の残高がありました。すぐに引き出し、出費の一部に充てました。私にとって1万円は大きなお金でした。

何とか同窓会、親戚の米寿会など出費の時期を何とか乗り越えたのですが、仕事面では相変わらずうだつが上がらず、ピンチはつづいていました。そんな最中、一本の電話がかかってきました。電話の主はどこかで聞き覚えのある男性の声でした。

お久しぶりです。お元気ですか?5万円を振り込ませていただきたいのですが口座を教えてくれませんか?」。最初は何かの詐欺か何かでは?と警戒していたのですが、うっすら名前にも記憶のある人だったので口座を教えました。

結果は、何事もなく5万円は入金されました。電話の主の話によると、以前、雑貨の委託販売業をしていた時期、売上金の計算に不備があることが分かり不足分を支払わねばと思ったということでした。15年近くも前のことで、私自身すっかり忘れていただけに、この思わぬ臨時収入にはびっくりしました

入手から4か月後(2019年4月)

新元号が令和に決まり、世間は盛り上がりを見せていますが、私は仕事面では今もうまくいかない状況が続いています。ただ、少しラッキーだったかなと思ったことがあります。派遣会社で引き受けた仕事のひとつがなくなったのですが、予定を空けてくれていたお詫びということで日当の60%の金額が支払われることになったのです。3日分、働かずして日当×60%をもらえるのはちょっぴりラッキーでした。

あと、投資について少し良い傾向も。私は株式投資を2年くらい前からしているのですが、1年ほど前にある銘柄を購入したところ、悪材料が重なり株価は6分の1くらいに暴落し停滞しつづけていました。諦めて長らく取引をしていなかったのですが、久しぶりに証券アプリをあけてみると、思わぬ好材料で急反発して3分の1くらいの株価まで戻していました

あと気になったこととして、10か月前に10万円で購入した中古の一眼レフカメラの電源が急に入らなくなるという出来事がありました。中古ゆえ保証期間は半年。修理には3万円以上かかると購入店からいわれました。しかしどうしても一眼レフカメラ必要があったので、また借金をして新たに買うしかないと思って諦めかけていたところ電源が復活。どれだけいじっても、家電量販店の人に観てもらっても一切反応がなかったカメラが急に復活。わけがわからないやら嬉しいやら。なんとも不思議な出来事でした。

短期バイトの研修が4月27日に本町でありました。歩いていける距離だったので久しぶりにサムハラ神社に参拝しました。境内にはツツジが綺麗に咲いていました。

4月下旬のサムハラ神社境内はツツジが美しい

その日は夜中に作業をしていて、就寝したのは翌朝の午前3時頃でした。小さな玉のようなものを転がして学生時代の友達と遊んでいる夢を見ました。何とも心地がよく、現実的に起きているような夢でした。ふと目が覚めてデジタル置時計を見ると「5:55」でした。5が3つ並んでいることを見て、びっくりしました。

何か意味があるのかとネットで調べてみると、それはエンジェルナンバーと言うらしく、5が3つ並ぶのは、人生が大きく好転する転機がもうすぐ訪れるから、準備をしておきなさいというサインなのだと知りました。

もしや!?と思い、その日の昼、宝くじ(スクラッチくじ)を2枚購入。しかし結果はいずれもハズレでした。そんなに簡単に転機は訪れないようです。金銭面はうだつが上がらぬまま、平成のときを終え、時代は令和へ移行しました。

入手から5か月後(2019年5月)

時代は令和になり、気温も夏日が増えました。相変わらず金銭的にはギリギリで不安な毎日。ただ、割の良い短期バイトがひょんなところから入り、仕事運はちょっと高まってるのかなと思いました。臨時収入というわけではありませんが。生活を変えなきゃという気持ちが強くなり、部屋の掃除を久しぶりに実施。居心地のよい空間が生まれて幸せに感じる機会が増えたように思います。

5月中旬、コンビニ前にて定期券が落ちているのを発見。駅に届け持ち主が見つかったとのことでうれしく思いました。5月の中ばくらいから、金運を高めるためにしたらよいことについて、本やネットで調べるようになりました。金運が上がるとされる蛇革デザインの長財布を買ったり、トイレ、玄関の掃除をしたり、机回りを整理して観葉植物(ガジュマル)を配置したりなどです。あとは、自己肯定感を高めるために、「ありがとう」「ついてる」などプラスの言葉を発する習慣を身に着けるようになりました。

5月下旬は昔参加したことある派遣会社から電話がかかってきて短期の仕事が立て続けに入りました。どれも簡単にできる仕事内容の割には時給が高いものが多く、来月の支払いは早くも安全圏に。体感として金運は少し高まっているように感じました。

その案件のひとつは岡山に出張をして行うものでした。久しぶりに遠出をできるのでうれしかったですが、もうひとつ楽しみがありました。それは岡山と言えば、サムハラ神社の奥の院がある都道府県ということ。2日間の岡山出張の翌日が空いていたので、サムハラ神社奥の院に行く計画を立てました。

サムハラ神社奥の院は、岡山県の北部にあり、JR因美線の美作加茂駅から徒歩40分ほどにあります。

ところが、サムハラ神社奥の院に行こうと思っていた前日、西日本一帯で大雨が降りました。その段階ではぬかるんだ山道でも行けなくなないかなとは思っていたのですが、さらに、追い打ちをかけるように、当日の昼に仕事の現場に急遽戻らないといけない用事が入ったのでした。

最寄り駅の美作加茂駅は、列車本数が非常に少ないJR因美線の沿線。なんとか早朝にでも行ければと思ったものの、結局、どれだけ時刻表を調べても物理的に不可能となり、サムハラ神社奥の院行は断念せざるをえませんでした

後から調べてみると、サムハラ神社奥の院は「神様に呼ばれた人だけがたどり着ける社」なのだそうです。行こうとしても、人によっては道に迷ったり急用ができたりしてたどり着けないのだとか。私はまだお呼びではなかったということなのでしょうか。またの機会にトライしたいと思います

月末、仕事先のスタッフのミスで、今月の給料が少し遅れるということになりました。6月入ってからになるとのこと。普通の人は痛くもかゆくもないでしょうが、私は自転車操業の生活ゆえに非常に困りました。結局、クレジットカードキャッシングでお金を借りて、家賃はじめ毎月の支払いを済ませました。何とかキャッシングの枠内で支払えたからよかったのですが、クレジットカードでお金を借りると利息も発生しますし、なんだか負けたような気がして悲しい気持ちになりました 働いてもどうしてお金のことでこんなに悩まないといけないのかな・・。

5月も終わろうとしていたとき、寝ていると背中辺りに違和感がありました。何かがベッドの奥に入っているようです。電気をつけてベッドを叩くと、その反動で直径1cmくらいの茶色い玉がベッドから落ちてコロコロ床を転がってきました。どうやら腕輪タイプのパワーストーンの材料のようでした。

とはいえ、私はパワーストーンは持っておらず・・どうしてベッドにそんな石が入っていたのか分かりませんでした。何の石か気になり、後日、石に詳しい知り合いに聞いてみたところ、タイガーアイという石だと分かりました。

 

タイガーアイは金運アップに効果がある石なのだそうです。今の私が求めている効果の石。それにしても、直径1cmくらいのタイガーアイの石がどのようにベッドに入り込んだのか、あるいは(ベッドは中古品ゆえ)もともと中に入り込んでいたのか不明。何とも不思議な出来事でした。

入手から6か月後(2019年6月)

6月3日、手持ちのお金が少なくなり財布の中身を確かめると約1200円。銀行に引き出しにいかないと思って部屋に通帳をとりにいこうとすると、いつも座っている座椅子の横に500円玉を発見。「こんなところに500円を置いたかな?でもこんな目立つところに今まで気づかなかったってなぜだろう?」と疑問に思いつつも財布に収納。とりあえず銀行にはいかないですみました。夕方、無性にお菓子を食べたくなり、スーパーに買い物へ。戻ってきて部屋の座椅子に座ろうとすると、再び座椅子の横に500円玉を発見。「え?どうして?朝見つけた500円玉は確かに財布に入れたはずなのに?」と思いました。財布の中身を確かめると2000円以上になっていました。暑い日で頭がぼーっとしていたので何かの勘違いかもしれませんが一応メモしておきます。

6月初旬頃から、妙にポンポンと思いがけないアルバイトが入ってくることがつづきました。昔のアルバイト先から「人手が足りなくて仕事を引き受けてくれないかな?」みたいな相談が相次ぐ感じに。しかも楽な案件ばかりで、あまりしんどい思いをせずあっという間に10万ほど稼ぐことができ、今月の支払いは余裕を持ってできました。考えてみたら、毎月のように「今月の支払いどうしよう・・」と頭を抱えていた私。それが久しぶりにない月でした。

また、月末に遠方に行く案件があったのですが、知り合いから「まだいくらか残っていると思うから交通費の足しにして」とクオカードをもらいました。3000円分くらい入っていて交通費の節約ができ助かりました。一方、別件で引き受けたアルバイトで少しミスをして自腹で3000円ほど負担することがあったので、ちょうど相殺された形となりました。

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まとめ

以上、サムハラ神社の指輪を手に入れてから5か月間の出来事です。全体として、大きな波乱が起きながらも、臨時収入など思いがけないラッキーなことがあり自分でも驚かされる出来事がいくつかありました。あくまでも体感ですが、良い意味にも悪い意味にもドラマチックにものごとが動きはじめたような感じがします。全体として良い方向に向かっているのではないかと感じています。

指輪をはめている感触についてですが、最初のうちは少々違和感はありましたが、しばらく経つとサムハラ神社の指環は手に馴染むためか、はめていることを忘れてしまうほどフィットしています。もう体の一部と化しているような感じがします。また何か効果らしき出来事があれば加筆していきたいと思います。

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