大学生の時にカラオケボックスでアルバイトをしていたことがあります。カラオケボックスの仕事は色々とやることがあります ただ私は意外と楽なアルバイトだと感じていました。というのはやる仕事内容が決まっているからです。
フロントでの接客、コップや皿の洗浄、簡単な調理、食事やドリンクの運搬、床やトイレの掃除、ブースの清掃、カラオケ機器の調整・・大体それぐらいです。
最初のうちは覚えることがたくさんあって大変な仕事だなと思いました。ただ一度マスターしてしまうと同じことの繰り返しなので体が勝手に動くようになりました。
カラオケボックスバイトで楽しかったのは 大学の同級生が歌いに来ることでした。「お!バイト頑張ってるじゃん」とその都度声をかけられました。知らない大学の人々も何度も通ってるうちに顔見知りになるので親しく声をかけられることもありました。
カラオケボックスのバイトは私にとって 非常に楽しいアルバイトになっていきました。
また私は歌が好きでこのアルバイトを始める前にも個人でカラオケボックスで歌いに入っていました。高校時代も友達とよくカラオケボックスに通っていたものです。いわばカラオケボックスという空間が好きなんですね。
カラオケボックスでは思い切り自分の好きな歌を歌うことができますし懐かしい歌を歌えばその当時を思い出すことができます。
また最新曲を 歌って自分の持ち歌を増やすこともできます。友達と一緒に行ったときはみんなで盛り上がり友情深めることもできます。カラオケボックスを通して 様々な楽しみを得ることができました。
ですからそういった場で働くことができるというのは私にとって大いなる幸せだったと思います。
そのように元々好きな空間で働けるということも楽なアルバイトだと感じた要因だったかもしません。
自分にとって合わない空間ならばどれだけ仕事が簡単であっても しんどいなと感じていたに違いありません。
好きな音楽に囲まれお客様たちが楽しそうにその時間を過ごされている風景を見て私自身も楽しい気分になることができた。それが楽なアルバイトだと感じた大きな要因だったと今になってみれば思います。
後カラオケボックスでのアルバイトを通してよかったのは良い友達ができたということも個人的には特筆すべきことかもしれません。
カラオケボックスでアルバイトに来ていた人々は大学生や短大生、専門学校といった学生が多かったです。あと昼までは主婦の方々も活躍していました。
みんな共通することは歌が好きということ。
ですからすぐに打ち解け会うことができました
オフの日は皆でボーリングに行ったり食事会に行ったりそして2次会では もちろんカラオケボックスで みんなで歌を歌い合いながら楽しみました
ですから皆本当に仲が良かったですね
カラオケバックスのアルバイトをしていた中では結構カップルもできていました 出会いのある アルバイトだと言えるかもしれません
歌が好きである程度テキパキ動くことができる人ならカラオケバックスのアルバイトは向いているのだないかと思います
(アルバイト体験談 20代男性)