今より良い職場環境で働くための転職活動に対する心構え・面接対策(40代男性)

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今は自営業として自分で仕事をしていますが、それまでは転職を2回しました。

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一度目は全国チェーンをしている飲食業でした。仕事自体は楽しいものでしたが、休みがほとんどないことと時間的拘束もあって、2年弱働きましたが自分には長続きしないと感じていました。

そんな中、高校の恩師が国会議員になり、秘書として助けてほしいとの依頼がありましたので1度目の転職をしました。

このときは特に何の活動も行うことなく仕事を切り替えることになりました。

こちらの仕事も休みもなく時間的拘束もありましたが、比較的自由な仕事だったために国会議員が落選するまでの5年半はそれほど苦痛なものではありませんでした。

その落選後にハローワークやインターネット上の転職サイトを活用して転職活動を行うことになるのですが、最初はどこも不採用でした。
実は学校の教員免許を通信で取りながら仕事をしたいと思っていたので、そのことを素直に話していたら当然ながら不採用となったのです。

企業側からすれば自分の会社で一生懸命働いてくれる人を探しているので当然の結果だったと思います。それから生活のことを考えて、資格のことは諦めて就職ができるように自分の興味を持つ教育分野に力を注ぐ企業を中心にエントリー。

そうしたらすぐに就職が決まりました。2度目の就職先は大手学習塾でしたがどの会社よりも休みが多く10年以上勤めることが出来ました。

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転職をする際に気をつけておけば良いと思えることは、今までの経験で得たこと・次にどのように活かしたいか・その会社でどのように活躍したいかということを明確に話せる準備が必要だということです。
企業側は自分という人物を一度の面接で見極めなければならないために質問をしてきますので先ほどの3点は最低限すぐに話せるようにしておくべきです。また、新卒者と違って社会人の自分は企業にとっては余計な知識と経験が身についているかもしれません。

そして、採用したとしてもすぐに転職するような考えの持ち主かもしれないと思われる可能性もあるわけです。

ですからパワハラなどの特別な理由がない限りは、ある程度の期間勤ができますよという証として最低3年以上前職で働いたいたほうが無難ではないかと思います。

転職をこれからする方・検討している方は、は自分の経験と今後どのようにしていきたいかを明確にしてそれを面接でしっかりと話せるようにしておくことが大切であると思います。

同時に、せっかく転職をするのだからできる限り自分のしたいことを妥協がないように企業を探していただきたいと思います。

今よりも更によい環境で自分自身が活躍できる仕事に就いて楽しい人生を過ごしてもらいたいです。

 (転職活動の体験談 40代男性)

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