私が民間企業から公務員に転職するに至った経緯(20代男性)

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私は最初に勤めた会社を2年で辞め新たに転職をしました。以前は水道関係のお仕事をしていたのですが、今回公務員に転職させていただきました。

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私は4年間お付き合いしてる人がいて、その方との結婚を考えるようになってから転職を考えました。

前職では休日が少なく、残業もたくさんありました。具体的には1月、3日〜4日で、平均残業は一日3〜4時間あり、プライベートの時間はほとんどありませんでした。

給料の面に関してはそこまで不自由することはなかったのですが、残業代がほとんど入らず、世間の言うブラックと呼ばれる会社でした。
人間関係はよかったので、続けていましたが、会社のほとんどの人が家族に時間が作ってあげられない、自分のやりたいことがほとんどできないなど、時間の面でとても不自由をしてることを耳にしました。

私は結婚したら家族の時間をたくさん作ってあげたいと思っていたので、このままだと結婚してもこの仕事が続かないと思ったのが転職活動を始めたきっかけです。

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転職活動を始めてまず仕事を選ぶにあたって、何が1番求めているのかを考えました。

時間とお金がどちらも良ければそれは1番いいのですが、そんなうまい話はどんなに探してもありませんでした。なので私は前職であまり持つことがなかった時間を1番にし、仕事を探しました。

正直時間を1番に仕事を探してみると最低レベルの生活ができる程度の仕事しかなく、民間で見つけるのはとても難しかったです。

転職するのは自分で調べるのも大切ですが、似たような仕事をしている知人から話を聞くことがとても大切だと思いました。

実際、私が目をつけた会社に勤めていた知人がいたので話を聞かせて頂いたのですが、募集内容、口コミでみていたものとはまるで違いました。

実際働いてみないと分からないことが沢山あります。正直それを聞いたときはホッとしました笑その後仕事をしながらしばらく探したり話を聞いたりとしましたが、なかなか見つかりませんでした。

そこで現在の奥さんに相談したところ、冗談半分で公務員になればいいと言われました。

私はもともとお世辞でも頭がいいとは言えない学生時代遊び呆けてた人間なので、絶対に無理だと笑いながら受け流しました。

ですが、公務員試験といっても受けるだけタダなので、ダメ元でも受けてみようと思い、その日から半年仕事終わりに3〜4時間勉強をしました。

学生時代遊び呆けていたツケが回ってきたのかほとんどの単語が新鮮すぎて、絶対無理だと思いましたがコツコツと毎日勉強しました。

それから試験を迎え、筆記試験も受かりその後も順々で晴れて公務員になれました。

正直自分が1番驚きました。

奥さんは自分のことのように喜んでくれ、今では平和に暮らしております。

今転職で悩んでいる方に言えることは悩んでるくらいならまずは行動。受けれるものは受けておく。です。

チャンスを無駄にしないことが1番肝心なところだと思います。

 (転職の体験談 20代男性)

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