社会にはさまざまな職業があります。転職活動ほか仕事探しは人生を大きく左右する大きな節目であるといえます
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就職しても3年以内で3割辞めてしまうのは、今の若手社員に根性がないから!?

「最近の若者は根性がない」「今の子はゲームばかりしていてひ弱になった」とここ20年、30年と言われる機会がたくさんあったように思います。その根拠の一つとして新入社員はせっかく入社した会社を3年以内に3割やめてしまうというデータがあります。企業はせっかく採用して、高いお金を使って研修を施したのにも関わらず若手社員は短期で辞めてしまう実態にうんざりしている、といった風潮で語られることが多いです。果たして今の若者たちに根性がないのでしょうか? 少なくとも私はそうは思いません。

求人情報と入社後の実態が違っていた話

さかのぼること10年以上前になりますが、私自身、とある求人サイトを通してある企業に就職したことがあります。月の残業時間は80時間以内で週休2日制、有給もばっちりとれます!と記載されていたにも関わらず、入社してみると実情は全く違っていました。

とにかくひとりあたりに課せられる仕事量が多く、残業の嵐。週に数回は会社で泊まり込みで働いていました。大きな会社ではなかったので仕方ない面はありましたが、タイムカードもなくサービス残業するのは当たり前だという暗黙の了解が社内にあったりもしました。「アットホームで風通しのよい会社です」との記載もありましたが、実情はプライベートなことばかりを聞き出してくるような粘着モラハラ上司がいて、違う意味で距離が近い社風でした

先輩たちが率先してサービス残業をしているわけですから、新入社員がそそくさと定時で上がれるわけもありません。社会とは厳しいものだなと思いながら、朝から晩まで安月給で働いていました。また週休2日とうたいながら実際のところ休日出勤は当たり前でした。さらに有給もろくに取ることができない状況でした。

辞めた2人の同期

結局2年ほどでその会社は辞めてしまいましたが、今から考えてみてもおかしいなと思います。ちなみに私と同期で二人入社したのですが、 そのうちのもう一人は研修中(入社から1週間!)に辞めてしまいもう一人は半年後に辞めてしまいました。2人とも、会社の上司と労働条件について不満をぶつけ、改善される見込みがなかったことが原因で辞めていきました。

今の若者は根性がないというのが3年以内に3割も辞めてしまう原因だと世間では考えられていますが、 果たしてそれは妥当な考えなのでしょうか?少なくとも私はそうは思いません。

企業側には全く責任がないのか?という疑問を拭い去ることはできないからです。私が働いていた会社の場合、「休日出勤もあり。週休0~1日。サービス残業あり。有給は期待しないでください。週に数回は会社で泊まり込み勤務あり」という風に会社説明会で案内すべきです。

でもそうしないのは。そんなことを書いてしまうと労働基準法に引っかかるわけですし人材を集めることができないということで会社側としては伏せておくわけです。 そして 良いことづくしのような条件を求人サイトには掲載する。その結果、新入社員たちは「こんなはずじゃなかった・・」と後悔し、退職予備軍となる。もちろん優良な企業もたくさんあるわけですが 私が勤務をしていたような会社も世間には結構あるのではないか?と思うわけです。

辞める原因をもっと精査すべき

もちろん中には、本当に根性がない若手社員もいるかと思います。 ただ、 3年以内に3割やめてしまうことをゆとり教育のせいだとか今の若者はゲームばかりしていて ひ弱になっているといった話しにするのはちょっと違うかな?と思うのは私だけではないでしょう。 私の感覚としては今も昔も しっかりした若者はいるしそうでない若者もいると思うわけです。

3年間で3割も 会社を辞める若者がいるということは 若手社員の特性のみに原因を求めるのではなく、 やめてしまう原因をもっと精査すべきではないか?と私は思います。 そのうちの一つが上記したように、求人サイトに掲載する条件と実情があっているのかどうかということです。 もしあっていないならば、その実態を世間に公開するような仕組みはもっとあってしかるべきではないか?と思います。

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