【体験談)在宅のデータ入力バイト、出勤タイプのデータ入力バイト、どちらがオトク?

在宅の仕事体験談
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データ入力のアルバイトは今の時代も人気があります。パソコンを使ってデータを入力するだけでお金をもらえるわけですから、仕事内容がまずは簡単であるというのがその理由だと思います。
【体験談)在宅のデータ入力バイト、出勤タイプのデータ入力バイト
データ入力のアルバイトは大まかに分けると 会社に出向いて行う 出勤型のデータ入力バイトと 在宅でできる在宅タイプのデータ入力バイトがあります。どちらの方がお勧めかと言うと、私は断然前者お勧めします。以下、その理由について、自身の体験談をもとに述べたいと思います。

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「在宅のデータ入力体験談」

私は出勤タイプ、在宅タイプどちらも経験したのですが、待遇に大きな差があると感じました。

在宅のデータ入力のアルバイトの場合、やってみた感想として、「安すぎる!」と感じました。

ある時に引き受けた在宅のデータ入力のアルバイトは、 画面に表示される画像を読み取り、そのデータをひたすらエクセルフォームに入力していくというものでした。作業自体は簡単で楽だったのですけれども、 その稼ぎの効率が極めて悪かったです。私はブラインドタッチも出来ますしそれなりに作業スピードも早い方だと思います。

ところがどれだけ早くキーボードをタッチしたところで 時給換算すると 250円ほどぐらいにしかならなかったのです。自分なりにいろいろ工夫を重ねて音声入力による入力を行うことで時給換算で400円ぐらいにはなりましたが、それでも終始休憩なしに作業してそれ程度か・・という状態でした。

在宅ワークの場合確かに出勤をする通勤時間が必要ないですし自宅で好きな時間にできるというメリットあるのですが、 それでもあまりにも安すぎると思いました。

今では幾分かましになっているかもしれませんが、在宅ワークの場合、在宅ワーカーから搾取しようとするような法外に安い案件があまりにも多いのです。それは最低時給を定める法律が在宅バイトは実質的に適用外といったような背景があるのだと思います。

一応はパソコンを使ったスキルも必要な仕事ですが、実際は内職レベルの時給しか発生しないというのが実情でした。

ちなみに、在宅のデータ入力を募集しているあるクライアントから聴いたのですが、在宅で行うデータ入力のアルバイトはいざスタートしたものはのはいいもののあまりに 稼げないからすぐに辞めてしまう人がほとんどだそうです。続けてる人は結婚後に暇を持て余していてお小遣い稼ぎ程度の稼ぎでいいという主婦の人、あるいは学生ばかりなのだとか。

パソコンスキルを活かせる簡単に出来るアルバイトゆえ、募集をかけさえしたら応募者が一定数集まる。だからクライアントは法外ともいえる安い賃金で在宅ワーカーから搾取し続ける状態がまかり通っているのかなと個人的に感じました。

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「出勤タイプのデータ入力体験談」

在宅タイプのデータ入力バイトに懲りた私は、それ以降はデータ入力のアルバイトについては 在宅ではなく実際に会社オフィッスに出向いて行う出勤タイプのものを選ぶようにしました。

すると在宅で行うものとは比べ物にならないほど割が良い案件ばかりが見つかりました。

ある企業が募集していたデータ入力のアルバイトは、繁忙期のみ1週間×年数回程度の案件なのですが、時給は950円もありました。

仕事内容は予備校に関するデータ入力。スキャニングされているデータ資料を参照して、ひたすら項目にチェックをしていれたりコメント欄に文字を入力をしたりする程度の簡単な仕事内容です。

根詰めて作業をするのではなく2時間に15分ほどの休憩時間が与えられますし、スピードを上げ過ぎて皆が作業すると作業分量がなくなってしまうので、敢えてセーブするように求められます。

ですから、ときどき休憩も兼ねて社員さんたちと雑談もしながら楽しく作業をしています。それでも時給は950円もありますし残業があれば25%増しの時給をいただけます。

会社オフィッスで作業をするのは、自宅と比べるとそれなりに気を使いますし通勤時間もかかるわけですから メリットばかりではありません。しかし実質的な時給に雲泥の差があるため 少なくとも私の場合 在宅でのデータ入力のアルバイトよりも会社オフィスに出向いてのデータ入力アルバイトの方が割がいいと感じています。

時給については時給1000円超えの企業も割とあるようです。ただ時給が高い企業の場合、採用されるにはそれなりにハードルが高い面もあります。ブラインドタッチをできることは当たり前で、Word、Excel、PowerPointほかいろいろなソフトを自由にこなせる能力も求められます。

実際の作業で使うのはせいぜいExcelくらいなのですけれども データ入力のアルバイトに応募する人々は 事務能力に長けた人が多いだけに、採用基準がどうしても高くなるのです。採用されるためにはパソコンや秘書関係の資格を持っていたら有利ではないかと思います。

ちなみに私の場合、パソコンや秘書関係の資格は保持していませんが、もともと在宅ワーカーとしてデータ入力の案件をやっていましたし、その他テープ起こしやWebライターの経験もあったので、そこあたり評価されたのかもしれません。

データ入力の仕事で重要なのは、いかに素早くかつ正確にデータを打ち込めるかです。そのスキルや実績というものが評価の対象となるわけです。

(まとめ)

以上のように 私は在宅でのデータ入力のアルバイトよりも会社オフィスに出向いてのデータ入力をお勧めしたいと思います。その理由は、出勤タイプのデータ入職バイトは比較的のんびりできる上に、時給が高いからです。一方の在宅ワークとして行う場合、好きな時間に好きな場所で作業をできるメリットはあるのですが、法外に安い金額で搾取されることあるので注意が必要です。

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