データ管理会社からホテルマンへの転職(30代男性)


私は都内の大学を卒業してからデータ管理会社で数年間勤めていました。PCを使って顧客(企業様)のデータを管理する仕事です。IT関連でそれなりに給料は高くて安定していましたが、「やりがい」といった面では私にとっては物足りなさを感じる仕事でした。もっと華やかな仕事をしたい!という気持ちが募り、思い立ったのはシティホテルでのホテルマンの仕事です。小さいころ、高嶋政伸さん主演の「ホテル」というドラマをよく観ていて、ホテルマンの仕事にあこがれを持っていたのです。

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幸い、登録していた転職エージェントを通して有名シティホテルで中途採用者を募集していることを知り応募することになりました。書類選考、筆記試験、2度の面接がありました。筆記試験は一般常識と英語。面接では志望動機、前職を辞めた理由、希望職種など聞かれました。

無事に採用になり、晴れてホテルマンになった私。しかし、イメージと現実は結構な落差がありました。シティホテルはお客様がいらっしゃるフロアこそシャンデリアが釣り下がりフカフカのソファーがあってと華やかですが、従業員たちが働く場所は非常に地味なものでした。他のフロアに移動するときも従業員はお客様用のエレベーターやエスカレーターを使うことはでいません。従業員用の通路や階段、エレベーターがあるのです。従業員用通路は迷路のようになっていて、あたかもドラゴンクエストの地下道で抜け道を探しているようでした。

そして仕事も正直なところかなり泥臭い仕事です。マニュアルに沿って基本は決められたことをきっちりとこなしていくことが求められます。確認に次ぐ確認。ミスが許されない仕事であるだけに、簡単ンデータであっても2度3度と入念に確認します。

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ただ、何より一番必要なのは、お客様の立場に立って、先回りしてものごとを考えることです。それはマニュアルとして教わるというよりは、これまでに培ってきた人生のなかで身に着けみがいていくものです。

そして何よりの喜びは「ありがとう。このホテルに泊まって本当に良かった!」といった喜びの声をいただくことです。そうすることによってお客様はリピーターになっていただいた方も少なくありません。

あと、ここ10数年で、ホテルマンに正社員として勤めようと思えば、最低限の語学力は必須になったといえるかと思います。
ここ10数年で外国人観光客が急増しており日常会話程度はできなければ対応できないからです。

(転職の体験談 30代男性)

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