ラクすぎて拍子抜けした試験監督補助員のアルバイト(楽なアルバイト体験談 20代女性)

楽なアルバイト体験談(短期)
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今まで経験したさまざまななアルバイトのなかで一番楽だったのは、試験監督補助のアルバイトです。試験監督補助員は、ベテランの試験監督員(正監督)の補助的な役割をします 私がアルバイトとして参加したのはとある資格試験の会場でした。会場は専門学校でした。

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試験監督の仕事は試験が滞りなく予定通り行われることを管理する仕事です。試験問題や解答用紙の配布や回収、注意事項のアナウンス、会場の見回りなどを行います。

正監督は壇上に立って注意事項のアナウンスや試験開始時間と終了時間の合図をする役割も担います。

一方の試験監督補助の私は、正監督の補助的な役割をしました。具体的には試験用紙の配布と回収、数のカウント、受験票の確認などです。あとは試験時間中は見回りですね。

見回りをする目的は、カンニングをしている受験生がいないかを確認したり、トイレに行きたい受験生を誘導したり、落ちた筆記用具を拾ったりすることにあります。

質問事項については正監督が対応していました。

試験監督は不測の事態に備えて常に緊張感をもって身構えている必要であるといえます。

しかし現場ではそうそう不測の事態など起きるものでもありません。結局、何も起きずに終わってしまいました。

見回りをするといっても難しいことは何もありません、後方に置かれている椅子に座ることができるようになっていて、ときどき立ち上がって教室内を巡回するというスタイル。

立ちっぱなしというわけではなかったので足が疲れることもありませんでした。(なかには立ちっぱなしの試験もあるようですが・・)

昼食はお弁当とお茶が支給されました。なかなかグレードの高いお弁当でおいしかったですね。

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試験監督補助のアルバイトは時給換算で1000円ほどありました。ほとんどの時間、やることがなくてボーっと1日を過ごしただけなのに、こんなにもらっていいの!?と思いました。それだけ楽なアルバイトでした。

試験監督補助のアルバイトは資格試験や模擬試験が行われる特定日しかありません。ですからそれだけで生計を立てるのは難しいと思います。

ただ、土日祝日中心の仕事なので普段正社員として勤めている人や主夫(主婦)、大学生、短大生、大学院生も参加しやすいアルバイトだと思います。

特に体力を使う場面もありませんし。厳密に言うと、試験用紙や解答用紙が入った箱を朝運ぶ作業はありますがそう重たいものでもないので女性でも十分勤まる仕事です。

最初仕事に入るときは現場の雰囲気が分からないだけに緊張するかと思いますが、実際にやってみたら拍子抜けするほど楽でした。私の場合1日目の午前中ですっかり慣れてしまいました。

なお正監督に関しても、そう難しい仕事ではないようです。時間管理をするなど試験監督補助よりは責任は重いポジションですが、傍から見ていても楽そのものでした。私とペアになった正監督の人は100回くらいこの仕事に入っているというベテランさんでしたが「暇つぶしをするのが仕事」と話していたのが印象的でした。

  (楽なアルバイトの体験談 20代女性)

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