転職活動でしんどいと思った私が、転職活動を無事乗り切るために取り組んだ4つのこと(40代男性)


私は学習教材会社を退職してから約半年に及ぶ転職活動を経て、東証上場の企業から内定をいただき正社員として勤めています。前職と比べて年収もアップし、福利厚生、職場環境も良くなり、周囲からはうらやまれることも少なくありません。

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ただ、転職活動は苦労の連続でした。書類選考段階での不採用を含めると、おそらく100社近い会社から不採用通知をいただいたと思います。そこでしんどいと思ったのは、不採用通知をもらうたびにショックを受けなければいけなかったことですね・・。

「先日は、当社の社員採用試験にお越しいただきありがとうございました。慎重な選考の結果、誠に残念ながら、今回は採用を見合わせていただくことになりました。希望に添えず恐縮ですが、あしからずご了承くださいますようお願い申しあげます。」

みなさんも経験があるかもしれませんが、不採用になったら上記のような文書が企業から送られてきます。

「慎重な選考の結果」「今回は採用を見合わせ」など前向きに解釈できる言葉も一部含まれていますが、残念ながらこういった不採用通知の文面は雛型なんですね。不採用通知をもらったら「不採用」という事実が覆ることはまずありません。

私は不採用通知を応募した会社から受け取るたび、自分自身の人生そのものを否定されていると感じていました。それが何よりしんどかったですね・・

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転職活動のしんどい状況を乗り切る解決策①「ストレスを発散する時間をつくる」

転職活動で不採用通知をもらったら悩み込んでしまう人は少なくないと思います。真面目な人は特にそうでしょうが、採用に至らなかった原因を分析して悩みの泥沼に入り込んでしまいがちになります。しかし分析したところで、学校のテストのように努力したら状況が変わるという者でもありません。ですから、転職活動に力をいれつつも、完全にそのことを忘れる時間というのが重要だと思います。

カラオケ、ウオーキング、読書、旅行・・なんでもいいと思いますが、転職のことを完全に忘れられるような趣味に使う時間を生活のなかに組み入れるのです。

ちなみに私の場合趣味があまりなく「短期バイト」という選択肢をとりました。どうしてアルバイトをしようと思ったかというと、ストレス発散になると思ったのと、「お金がすり減っていく」という精神的プレッシャーも減らすことができるので一石二鳥だと思ったからです。

当初は退職金を切り崩して転職活動をしていたのですが、転職活動が長引くにつれ「早く決めないと!」という焦りが自然と湧いてきていました。これを解消するには、転職活動をしながらも資産を減らさないことが最善の解決策じゃないか?と思ったのです。

私は地元のスーパーマーケットで、品出しのバイトをやるようになりました。売り場とバックヤードを往復して品薄になっている商品の補充をするという仕事です。とても簡単な仕事ですし、シフトも融通が利いたので働きやすかったですね。適度に体を動かし、買い物客やパートの人々と少しした会話をするのもストレス解消になりました。少なくともその時間だけは転職活動のことを忘れることができたのが何より良かったですね。。また、毎月のようにアルバイト代が入ってくることで、精神的な余裕が出てきました。「長期戦になってもやってやるよ!」という前向きな気持ちが生まれてきたことを思い出します。

転職活動のしんどい状況を乗り切る解決策②「相談できる人に悩みを打ち明ける」

転職活動がうまくいかないと、どうしても「こんな情けない状況を誰にも知られたくない」と自分の殻にこもりがちになるものです。すると、悩みをためこんで孤立してずるずると自分のやり方で転職活動を進めがち。自分を追い込むことでそれをエネルギーに転嫁できる人ならいいかもしれませんが、そうでなければ、社会との接点を失ってそのまま引きこもってしまうリスクも生まれてきます。

ですから、「うまくいかないときこそ、外に出て悩みを打ち明ける」ということを私はあるときから意識するようになりました。自分ひとりで悩んでいるのではなく、悩みを共有できる人に話を聴いてもらう環境を自らつくるということです。

私の場合、大学時代の親友が近くに住んでいたので悩みを聞いてくれるようになりました。その親友は親身に話を聴いてくれて、客観的なアドバイスをもしてくれました。私に向いてそうな業界についても意見してくれたり、以降も、私に合いそうな求人情報を見つけ次第メールをくれたりもしました。

そういった親友からのアドバイスや提案はとても参考になりましたし、何より悩みを打ち明けたことで、自分はひとりじゃないんだと思えたことが良かったですね。精神的に救われたといいますか自信を取り戻すことができたように思います。

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転職活動のしんどい状況を乗り切る解決策③「転職のプロ(転職エージェント)からアドバイスをもらう」

あと個人的には転職エージェントへの登録もおススメですね。転職エージェントは転職活動を支援することを事業にしている企業。登録者が希望する条件でマッチング率の高い求人を探してきてくれたり、履歴書・職歴書の添削、志望する業界のことを教えてくれたり・・といろいろ支援してくれます。転職エージェントは登録無料ですし、利用料なども一切かからないので登録しておいて損することはないと思います。

ちなみに、どうして無料なのかというと、登録者が転職が無事に決まり一定の条件を満たせば企業側から転職エージェント側に報酬が支払われるという仕組みでビジネスが成り立っているからです。ちなみに転職エージェントの中で私のお勧めは、転職エージェントのパソナキャリアです。たまたま担当のキャリアコンサルトが優秀だったのかもしれませんせんが、業界のことに精通されていて仕事も早く、さすが転職のプロだと感じました。また、結果的にパソナキャリアから紹介された求人から内定をいただき今に至るので、とても良い印象が残っています。

転職活動のしんどい状況を乗り切る解決策④「不採用通知をもらっても悲観せずプラスに考える」

無事に転職活動を終えてから思ったことですが、転職活動が長引いても悲観する必要はないと思います。もちろん志望する会社に早く採用されるに越したことはありません。ただ私の場合、転職活動が長く続いたことはむしろよかったのではないかとすら感じています。人生においては初めて真剣に自分自身を見直すことができましたし、いろいろな素晴らしい人たちと出会えることができたからです。

のほほんと生きていても、さまざまな人に支えられていることにも気づきました。また、試行錯誤していろいろ悩み苦しみながらも、最終的に志望する業界の会社から内定を得たことで自信にもなりました。もし短期ですぐに内定していたらそういった気持ちにはならなかったでしょう。

転職活動をしていて、不採用通知をもらったら辛いと思います。ただ決して悲観することはありません。単に会社の採用担当者が求める人物像と違っていると判断したにすぎないからです。そこでは応募者の人格や人生を否定しているわけでもありません。履歴書の書きかたひとつで印象が変わって不採用が採用になってしまうこともあるわけですし、かなりアバウトなものだと思った方がいいと思います。

最後に、不採用通知をもらったときに落ち込まない私なりのコツですが「ミスマッチを防げた」と思い込むようにしていました。というのは「絶対入社したい」と思った会社でも、いざ入社してみたら仕事が合わないかもしれませんし、パワハラ上司が待ち構えているかもしれません。転職は内定がゴールではなく、転職先に就業してからが本当のスタートです。希望する会社に採用されてその後の人生が良い方向に開けるケースもあるでしょうが、不採用になって良かったというケースもあると思うのです。

ですから私は不採用通知をいただいても悲観することなく「ミスマッチを防げたありがとう」と心の中で採用担当者に感謝の気持ちを言うことにしました。すると不思議と心がラクになって極度に落ち込むことがなくなりました。不採用通知をもらった状況でも他者に感謝できるようになれば、日常に感動は増えていったように思います。どんな状況でも決して悲観することなく、感謝を重ねながら楽しく転職活動を乗り越えていくのがベストではないかと私は思います。

   (転職活動の体験談 40代男性)

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