ランチタイムは行列ができるほど忙しいコンビニでのアルバイトを私が「楽なバイト」だと感じた理由(フリーター 30代男性)


フリーター時代にコンビニでアルバイトをしていました。そのなかで意外と楽なバイトだなと感じたのが、コンビニバイトです。コンビニバイトといえば覚えることがたくさんあって忙しいキツイバイトだという声が少なくありません。確かにそのような面はあるのですが、条件によっては楽勝のバイトだと私は感じました。

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さかのぼることかれこれ7年ほど前になりますが、勤めていた会社を退職して、生活をするためにアルバイトを探していました。

そのときたまたま入店したコンビニに従業員募集の張り紙が貼っているのを発見。それがコンビニバイトに応募したのがきっかけでした。

後日、履歴書を持参して店長と簡単な面接を行いました。その場で即採用になり、入るシフトなどが早速決定しました。コンビニバイトは未経験で、レジの打ち方からはじまり、おでんや揚げ物の調理、品出し、たばこ販売、宅急便対応、掃除の仕方、雑誌類のそれに陳列・・と全て一から覚えました。

コンビニはとにかくやる仕事内容が細々あって、スグに慣れるというのはなかなかできなかったです。ですから、最初のうちはミスをしては先輩やお客様に叱られながら辛い日々を送っていました。

ただ、2週間くらい勤務していると、やるべき作業が把握できるようになりました。コンビニバイトはマニュアルが完備されていますし、それに従ってコツコツやっていれば問題なくこなせそうだなと感じました。勤務がスタートしてから1か月くらい経過すると、精神的に余裕が出てきて、常連のお客さんともたわいもない世間話をするくらいになりました。ただ、ランチタイムはとにかく忙しかったです オフィッスビルに囲まれたコンビニということもあって、お弁当やドリンクをサラリーマンやOLのお客様が買いにいらっしゃるんです。レジ前には行列ができて、店はごった返していましたね。

そんなにたくさんのお客様をさばかないといけないわけですから、コンビニバイトは何て大変な仕事だなと思ったものです。そのころは、いつ辞めようか、いつ辞めようかと毎回考えていたことを思い出します それがひょんなことから流れが変わり、私は結局2年間もそのコンビニでバイトをつづけることになったのでした。

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勤務スタートから3か月くらい経ったとき、店長から連絡がありました。そして夜勤のシフトを検討してくれないかと頼まれました。というのは長年夜勤で勤めていたスタッフが急遽辞めることになり、シフトに穴が開いてしまうということなのです。日勤なら人材募集をしたらすぐに応募があっても、夜勤となれば敬遠されてなかなか良い人材が見つからないということでした。

私はそれまで「夜勤=キツイ」というイメージがあり、さすがにそのときは保留しました。ただ、独身の身で夜勤でも問題ありませんでしたし、時給も日勤より高めですし、何より店長が困っていたので引き受けることにしました。

夜勤はキツイだろうなあ・・そう覚悟して夜勤シフトに臨んだのですが、拍子抜けするほど楽でした。お客様がほとんど来店されないのです。というのは、私が勤務していたコンビニはオフィッス街の中心部にあったため、昼間はサラリーマン・OLのお客様でごったがえしても、深夜はみなさん帰宅されて誰も道を歩いていないという状況だったのです。いらっしゃるお客様といえば、オフィッスで残業をしている方がカップラーメンを買いに来られる程度。昼間の忙しさが嘘のように、閑古鳥が鳴いていました。

そんな暇な深夜のコンビニであるにもかかわらず、防犯も考えて常に2名体制での勤務だったので、なおさら仕事がラクでした。そもそも1人でも余裕でできる仕事量を2人で分けて行うわけですから。また、深夜は店長など社員さんが様子をちょくちょく見に来るみたいなこともないので、精神的にもラクでした。

まさに好き勝手し放題でした。休憩時間も自分たちで設定して、1人が作業をしている間は、もう1人は奥で仮眠をとるなど休憩していました。それでも暇になってしまうほど仕事がラクでした。敢えてしんどかったといえば、眠さをこらえることですね。やはり人間は朝起きて夜寝る動物ですから、昼夜逆転するとどうしても眠たくなってしまうものです。あとはごくまれにですが、やっかいなお客様が来店するということです。

まあこれは深夜に限ったことではありませんが、2年の勤務の中で1度だけ警察を呼んだことがありました。それは、泥酔したサラリーマンのお客様が来店されたこと。そのお客様はフラフラと足元もおぼつかない様子で20分ほど店内を歩いていました。「なんだあ?ばか野郎めが~」「俺をなめくさりやがって。このバカたれが~」みたにわけの分からないことをひとりでしゃべりながら、お金を払ってない商品(おむすびなど)を開封して食べ始めました。相当酒を飲まれていて、こちらも対応できないと判断し警察を呼んで対応してもらいました。

深夜はそういった泥酔客が来店する可能性があります。ただ、まあ、稀なことだと思います。全体としては夜勤のコンビニバイトは非常に楽な仕事でしたね。仕事をしに行っているというよりは相方と世間話をしに行っているような感覚でした。それでいて時給も高かったので本当にオトクでしたね。

ただ、すべてのコンビニが夜勤はラクかというとそうではないと思います。私が働いていたコンビニがたまたまオフィッス街に立地していたからだと思います。ランチタイムに行列ができるオフィッス街にあるコンビニは一見すると仕事が大変そうですが、夜は閑古鳥が空いているものです。言ってみればそういった立地条件のコンビニバイトの夜勤は穴場だと思いました。

   (楽なアルバイトの体験談 フリーター 30代男性)

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