小論文の添削バイトの大変だった部分と2つの良かったところ(在宅ワークの体験談 40代女性)


以前、子供がまだ小さかった頃に、高校生向けの小論文を自宅で添削するアルバイトをやっていました。週に一度、会社に答案の受け渡しに行き、添削した答案の納品と新しい答案を受け取ります。それ以外は、受け取った枚数分の作業を次週にまでおこなうというのが仕事の流れでした。

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在宅での小論文添削バイトは、地元新聞の求人欄でたまたま見つけました。「在宅でできる仕事」「WワークOK、主婦歓迎」というキャッチフレーズに惹かれました。子供が小さくて外で働きに出れなかったので、自宅で自由にできる仕事を探していた私にはぴったりだと思ったのす。

応募資格は短大卒以上で書類選考の後、筆記試験がありました。筆記試験は、小論文を添削できる学力があるかを判断するためだと思いますが、漢字の読み書きや文章の正誤を問う問題が多かったです。

無事に採用されたあとは、数日間の研修があり、実際に答案の添削がスタートしました。最初慣れないうちは、マニュアルを読むだけでかなり時間がかかってしまいました。また実際に添削をするのですが、こちらは膨大な時間がかかりました。マニュアルに従って赤ペンを使って文字を書き入れ採点基準をもとに点数もつけます。答案1枚当たり1時間~1時間半くらいかかったと思います。それでいて、一枚あたりの報酬は250円~400円でしたからとにかく割が合わない仕事だなと感じました。

最初のうちは、膨大な時間をかけて添削して会社に行っては、「ここの添削、全然できていません!」「本当にマニュアル読んでますか!?」など社員さんからダメ出しの嵐で毎週辛かったです。ただ、3か月くらいこなしていくと、次第に要領が分かってきて徐々にスピードアップしていくことができました。それでも、稼ぎという面においては外にパートで働きに出ている人と比べて効率が悪かったですが。

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ただ、在宅の小論文添削バイトをやって良かったなと思うことは主に2つありました。まずひとつめは、「自由度が高い」ということですね。これは、子育て中の主婦であった私は特に感じました。なんせ添削は全て自宅で作業をできますし、その週に受け取る枚数も自由に調整できたからです。後者については、例えば「今週は家族で温泉旅行に行くので10枚だけお願いします」みたいなことも自由にできました。

あとは、小論文を通していろんなことを学べたということですね。小論文のテーマは本当に多彩です。例えば「環境汚染問題について」「ボランティアについて」「税金について」「優先座席について」「将来の夢について」などなど。とにかく社会において考えさせられるテーマがいろいろありました。

添削者はマニュアルなどを通してそれぞれの問題にある背景を知らなければなりません。ですから、自然と社会問題に関心を持つようになりましたし、それに乗じて知識もついていきました。小論文の添削バイトをしていなければ、ただぼーっと三食昼寝付きでゴロゴロ過ごしていたことでしょう。また、添削していると答案の中に良く書けていて感心してしまうものもあれば、面白すぎて夜中にクスクス笑ってしまうものもありました。そんな楽しみもこの在宅ワークをしていたから味わえたのだと思います。

小論文の在宅添削バイトは、慣れるまではとにかく辛いです。作業は細かいですし報酬も安いしとダブルパンチかもしれません。しかし、子育て中の主婦の方など、在宅で自由にお小遣い稼ぎをしたい人にとってはかなりおススメの在宅ワークだと思います。自由度が高いからです。月によっては仕事量は変動がありますが、年間を通したら一定の仕事量があることからも、一生の仕事にもなりえる魅力もあると思います。

  (在宅ワークの体験談 40代女性)

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