交通量調査バイトよりもラクかもしれない!?「渋滞長調査バイト」の仕事内容とは(50代男性)


私は以前は飲食店の経営者でしたが、不況の煽りを受けて店を畳むことになりました。それからは奥さんに逃げられるは、借金に追われるはで大変でしたが、短期バイトを中心にいろいろこなしながら再起をはかろうとしている毎日です。

短期バイトといえば、楽なアルバイトとして結構知られているのが交通量調査バイトです。交通量調査バイトには車の数を数えて記録するだけの簡単バイト。今回はそんな交通量調査としばしばセットで募集されている「渋滞長調査バイト」の仕事内容について書いてみたいと思います。

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渋滞長調査バイトは結構難しいバイトだと思われている節があります。それは説明会に行くと、「渋滞長」「捌け残り」「滞留長」といった専門用語がいくつか出てくるからだと思います。

しかし実際にやってみると、何ということもない、簡単な仕事内容だったりするんです。自分なりに以下、渋滞長調査でやる仕事内容についてできるだけわかりやすく書いてみたいと思います。

渋滞長調査は交差点や三叉路など、国道や県道といった主要道路の信号付近で行います。信号は赤になると信号後ろには車が連なっていきます。そして青信号になると一斉に車は動き出します。車が青信号で動き出す瞬間において、信号~最後尾の車の距離を「滞留長」と言います。その「滞留長」の長さを地図をもとにはかり、そのときの時刻も併せて調査員は記録用紙に記入します。

青信号になってから時間が経過するごとに、その最後尾の車はどんどん信号に近づいていきます。道が渋滞していなければその車はそのまま信号の下を通過するでしょう。そのときは「渋滞はしていない」と見なし、渋滞長=0mということとその車が信号を通過した時刻を記入します。あと、交差点や三叉路の場合、直進したか、右に行ったか、左に行ったかも記録します

一方車道が渋滞していた時、その最後尾の車は少し前進したところで再び赤信号で停まってしまうことでしょう。その停まった地点の位置と信号の間の距離を「渋滞長」と呼びます。その長さを地図をもとに計測して記録。あとはその車が信号を通過するまでその車を観察します。そして信号の下を通過したときの時刻と何度目の信号かを記録します。あとはどちらに曲がったのか、直進したのかも記録し、渋滞の原因についても項目から選択します。

渋滞の原因については例えば「トラックが多い」「信号の変わる時間が短すぎる」などがあります

上記の作業を10分に一度やって、調査時間においてその作業を繰り返します。それが渋滞長調査の仕事内容の全てです。なお、「滞留長」「渋滞長」といった距離についてはその付近の地図をもとに計測しますが、目視で「大体60mくらい」みたいな感じでアバウトなものでOKです。大体理解できましたでしょうか・・?

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文章で書くと少々難しそうに思えるかもしれませんが、実際にやってみると簡単だったりします。そして、実際にはどんなに混みやすい道でも、渋滞するということ朝と夕方のラッシュ時くらいしかありません。その点、私は渋滞長調査を20回以上経験していますが、そこあたりは確認済です。

勤務時間が6時間とすると、よほどの都会の幹線道路でない限り、実際はその大半は暇な時間になります。特に昼間などは、赤信号の後ろに車が2~3台くらいしか連なりませんから、最後尾の車は信号まではほんの数秒で到達してしまいます。10分間のうち9分くらいはやることがなくなってしまいます。立ち仕事なのでどこかに座って休憩なんてことはできませんが、ブラブラ近くを散歩するなんてことは自由にできるので本当にラクです。私は交通量調査よりも渋滞長調査の方が楽なのではないか?と個人的には感じています。

ちなみに今まで一番ラクだった渋滞長調査は、長野県の山間部を走る車道での調査でした。ラッシュの時間帯にもパラパラとしか車が来ないような閑散とした車道。そんな道の渋滞調査をやって何の意味があるんだ?と思いながらも支持された通り調査を実施しました。

しかもその調査は1時間に一度しか渋滞長を計測しなくてもいいという条件だったので、さらに仕事はラク。本当にやることが何もなくて暇そのものでした。具体的には1時間に一度、交差点付近に立ち1分ほどで作業を行い、1時間分ののお仕事が終わり。あとは次の定時になるまではヘルメットや腕章を外して休憩時間です。その日の実働時間はおそらく30分にも満たないものでした。それで日給7000円をもらえたのでラッキーでしたね。

ただ、移動時間は時給は発生しませんし、山奥なので逆に時間をつぶす場所がなくて困りましたが・・いずれにしてもこんな楽な仕事はないなと思いましたね。何だか日給をいただくのが申し訳なく思ったものです。

交通量調査バイトはラクなバイトであることが有名なので、募集があればあっという間に枠が埋まってしまいます。ただ、渋滞長調査はそうでもありません。皆、「滞留長」「捌け残り」といった説明会で習う専門用語にびびってしまうのです。確かに最初は抵抗があるかもしれませんが、1回やったらすぐに慣れて、交通量調査と同じくらいかあるいはそれ以上に簡単でラクなバイトだと実感できるはずです。

  (楽なアルバイトの体験談 50代男性)

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