在宅の通信添削バイトはボケ防止と趣味の一環としてやるにはいいけれど・・(在宅バイトの体験談40代女性)


もう7年ほど前になりますが、某学習塾が募集していた在宅の通信添削バイトを1年半ほどやっていたことがあります。その学習塾が独自に開発した添削システムを使って、パソコンによる添削作業を行っていました。中学生の作文や小論文を私は主に担当していたのですが、スキャニングして取り込まれた生徒の書いた文章に専用のソフトを使って赤文字でコメントを書き込んで採点を行うのです。

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その際には毎回採点者用のマニュアルがメールで添付して送られてきて、それを熟読した上で添削を行っていました。例えば誤字があればマイナス1点、文字数が9割未満ならマイナス5点といった具合に、細かく採点基準が設けられています。問題の背景を理解して答案をきちんと読解することはもちろんのことですが、採点基準に沿って客観的にアドバイスを書き込むというのが最も重要な仕事内容でした。

通信添削バイトを始めた頃は、マニュアルを読むだけで随分時間がかかってしまい、毎回徹夜をして添削作業に取り組んでいたものです。1枚を添削するのに1時間近くかかっていたのものです。ただ、1か月くらい経つと、似たような課題がでてくるものですし採点基準の傾向を掴めるので、少しずつスピードが上がっていきました。

ノートパソコン1台とインターネットがつながる環境があればどこでもできたので、その点は気に入っていました。基本的に自宅で作業をするわけですから、通勤時間も0分。満員電車で立ちっぱなしといった世間のサラリーマン・OLの悩みとは無縁の世界でした。

ただ、正直なところ、給料が安くて・・例えば作文1枚あたり200円といったように出来高制だったのですが、どんなに手際よくやっても、時給換算すると500円になるかならないかという低い水準でした。私の友人も同じく在宅の通信添削バイトをやっていたのですが、同じようなことを話していました。よほどのベテランにならないと、世間の平均的な時給は望めないと聞いたものです

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ちなみに友人の場合、お金のためというより、ボケ防止と趣味を兼ねてやっていました。そうじゃないと、とても割が合わなくてやってられないというのが正直なところです。少なくとも在宅の通信添削バイトだけで食べていくというのは不可能だと思いました。また、季節によって波があって、仕事の依頼が来るときはまとめてきて、閑散期はほとんど答案がないという状態。私の場合、平均すると月に3万くらい稼いで、生活費の足しにするというのが関の山でした。

ガッツリ稼ぎたいという人なら、在宅の通信添削バイトなどやらず、外に出てパートでもしたほうがはるかに効率よいと思います。ただ子育てをしていて子供が小さいなど外で働けない事情がある人にとっては、在宅の通信添削バイトは働きやすいスタイルだと思います。あとは私の友人のように、添削作業自体が好きでボケ防止と趣味の一環として取り組みたいという人にとってはこの上ありません。

    (在宅バイトの体験談 40代女性)

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