焼肉屋でのアルバイトの大変だったところと楽しかったところ(30代女性)

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大学生のときに焼肉屋でアルバイトをしていました。当時はどのアルバイトが割がいいですとか、仕事が楽だといったことは全く考えずに短期バイトをいろいろやっていました。

そろそろ腰を据えて長期でできるバイトを探そうと思っていた時、たまたまネット上の求人広告を見つけてやってみようかなと思ったのが焼肉屋バイトでした。

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なお、決定打となったのは求人広告で「食事つき」というキーワードに目が留まったこと。私は肉料理に目がなくて、肉をまかないで食べられるとなると最高だな!と思いました。

私が担当したのはホール業務と簡単な調理補助でした。調理補助に関しては、お通しの盛り付けなどごく簡単なものでした。

ホール業務ではテーブルと厨房の往復をしていました。お客様から注文を受けてそれを厨房に流し、料理や飲み物をテーブルに運びます。そしてお客様が帰られたら、机の拭き掃除をしてお皿やコップをトレーに乗せて厨房の洗い場に持っていく。

あとは網の交換をしたり、火の調節をしたりといったことも随時行っていました。

忙しいときはなかなか注文した料理がテーブルに持参できないので「頼んだカルビまだ~?」「もっと早く料理出してくれよ~」などと催促されて困ることもしばしばありました。ときには酔っ払い客に絡まれることも

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あと、アルバイトを始めた当初はいろいろ暗記をするのも大変でした。肉の部位やお酒の種類などメニュー一式をです。お客様から何を質問されるか分かりませんから、値段のほかそれぞれの特徴なども頭に叩き込みました。

週末の夜はサラリーマンOLや大学生らがこぞって入店するので忙しかったですね。一方、金曜を除く平日の夕方などはとても暇でした。

焼肉屋バイトのやりがいとしては、お客様たちの楽しそうな姿を間近に見ることができたことが一番大きいですね。「おいしかった~!また来ような!」「ここの肉最高にうまい!」などの言葉が聞こえてくると、その都度うれしい気持ちになったものです。

仕事というのは自分が一生懸命何かに取り組んだ結果、相手に喜んでいただけることに幸せがある。それを知った場が、この大学生のときに経験した焼肉屋バイトでした。

  (大学時代のアルバイト体験談 30代女性)

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