暇すぎて離職率がお高め!?ビルメンテナンスのアルバイト(40代男性)


私は高校を卒業してから職を転々としました。前職ではいわゆるブラック企業に入社。上司からのパワハラにも遭い、辞めました。フリーターになってからは色々なアルバイトをしてきました。

そのフリーターの日々の中で「こんなのやってれるか!」と思うようなきつい仕事もあれば「こんなのでお金をもらっていいんですか?」と思える楽な仕事もありました。今回はその経験をふまえ楽な仕事についてひとつ紹介したいと思います

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それは ビルメンテナンスの仕事です ビルメンテナンスの仕事はビルが問題なく稼働することを守る仕事です。メーターのチェック、温度管理、エレベーターの稼働確認などを行っていました。何か問題があれば入居しているテナントから 電話がかかってくることもあります。業者さんを呼んで電気を入れ替えたり音響の調整をしたりといったことも。

とはいえ 機械で制御されているビルにおいてビルメンテナンスの作業員がやる仕事というのは実際のところごくわずかです。

万が一機械が誤作動を起こしたり何かトラブルがあった時のため念のためにいる留守番人というふうに考えてみたらいいかもしれません。

何かあったときはもちろん忙しくなるわけですあ、非常事態が起きない時は基本的には待機時間という名の休憩時間を謳歌しているような仕事でした。

待機は事務所の中で行うのですがはっきり言って さぼってるのと何変わらずといった感じでしたね。事務所に置いてあるテレビを見てみていたり、雑誌を持ち込んでひたすら読んだり。あるいはパソコンをいじって株の取引をしたり好き勝手していたものです。

しかし意外なことに、雇用主の話では意外とビルメンテナンスの仕事は離職率が高いんだということを聞いたことがあります。募集をしたらすぐに人材は集まるけどもうしばらくしたら辞めてしまうのがこのビルメンテナンスの仕事だったりするようなのです。

どうしてここまで楽な仕事なのに離職率が低くないのかというと、それはあまりにも暇だからなんだと 雇用主は話していました。

一般的に考えると、暇でラクな仕事というのは皆のあこがれだと思います。殊に私のようにブラック企業で勤めていた人間からすると天国だと映りました。最初のうちは・・

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このビルメンテナンスの仕事に就いて半年くらいは毎日が快適そのものでした。しかし、1年くらい経つとそのありがたみが当たり前という風に思えてきて、「物足りない」という感情に変わってきました。

自分と同じ世代の人たちは、大変な現場でそれぞれ懸命に働いているのに、それに比べて自分はなんだ!?という気持ちになってきたのです。なんだか自分だけが取り残されたような心境になってきました。

雇用主はつぎのようなことも話していました。

「この仕事、誰かやらないといけないけどとにかく暇なんだよなあ。なまけものっぽい人が向いているだ」

それは冗談も含まれているわけですけども真実も述べているのではないかと思います。仕事に充実感を得たいという人にとってこのビルメンテナンスのアルバイトはあまりにも暇で物足りないと思うだろうからで。

この生ぬるい仕事をしてしまえばおそらく他の仕事はどの仕事もきつく感じてしまうことでしょう。

ちなみに私は約2年半ビルメンテナンスのアルバイトしましたが最終的には退職しました。その理由は、暇であることが苦痛になってしまったからです。このまま薄暗いビルのなかで年老いていくのか?と思うと、もっと外に出て活動的な仕事をしたいと思いました。それが仮にブラック企業であっても・・

また、このビルメンテナンスの仕事をしながら、行政書士の資格試験の勉強をして合格したというのも退職の理由です。退職後は資格を生かした職場を探したいという気持ちが高まっていきました。

辞める間際は、人間はいくら怠け者であっても、暇で暇で仕方ない職場環境には嫌気がさすものなんだなということを知りました。いろんな人に会って刺激のある社会生活を送りたいという気持ちが強くなったことを覚えています

ただこのビルメンテナンスのアルバイトのおかげで自分の好きな勉強もできましたし資格試験の勉強にもしっかり時間を費やすことができ感謝しかありません。

暇な時間を過ごすことが苦でなくて自分のやりたいことをやりながらお金を稼ぎたい人はこのビルメンテナンスの仕事は向いているのではなないでしょうか。

 (楽なアルバイトの体験談 40代男性)

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