大学生の私がプール監視バイトを「楽なバイト」だと思った理由(夏休みのアルバイト体験談 20代男性)

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私は関東に住む大学生です。毎年、夏休みにはプール監視の短期バイトをしています。どうしてこのバイトを夏休みにやっているかというと、非常に楽なアルバイトだからなんです!

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(プール監視バイトの仕事内容は)

プールの監視バイトを始めるきっかけになったのは、地元新聞の求人広告でした。自転車で通える距離でしたし、もともとプールで泳ぐのが好きだったのでやってみようかなと思いました。

プールの営業時間が始まるまでは全員で清掃業務を行います。プールサイドから始まり、休憩所、通路、出入り口など行います。そして営業時間が始まる前には、アルバイトスタッフたちはそれぞれ支持された配置場所に散っていきます。そしてプールに設けられている監視台に座り、プール監視業務にあたるのです。立ちっぱなしではなく、監視台に座っての業務なので足腰が疲れるという心配も要りません。

監視台からプールを見渡して、溺れている人がいないかをチェック。あとはプールサイドを走る、飛び込みをするなど違反行為をしている人がいれば笛を吹いて注意します。いろいろなパターンを想定して目を光らせているわけですが、実際にやってみると、不測の事態はそうそう起きるものでもありません。つまり、監視業務の大半は「暇な時間」というわけなのです。

監視業務は交代で休憩をとりながら行います。休憩室ではバイト仲間とおしゃべりをしたり、スマホをいじったりと自由に過ごすことができます。私のバイト先では一部、年配の厳しいスタッフもいますが、大学生、短大生、専門学校生、高校生など学生バイト中心。ですから全体として和気あいあいとしていますね。男女比は大まかに1:1くらいです。

プールの営業時間が終わると、朝と同じようにプールサイドや玄関、休憩室などを清掃をして終了です

(プール監視バイトが楽なバイトだと思う理由)

プール監視のバイトは、大変な仕事だと思われがちです。人命救助にあたるライフセイバーのようなイメージがあるからだと思います。しかし、アルバイト監視員に求められるのは、基本的には「監視」「簡単な注意」「連絡」だけです。ケースによりますが、何か甚大な問題が起きたとしても、まずは連絡が先決でひとりで対応することは基本的にはありません。特に何も問題がなければ、椅子にずっと座っているだけ。はっきり言って、仕事というよりは1日の大半が暇つぶしです。細かいことをいえば、お客様に注意したら逆切れされたなど辛かったことはありますが、全体としては本当にラクです。こんな楽な仕事で給料をもらっていいのか・・?と後ろめたくなるほど楽な仕事だと私は感じました。

ただ、その「暇すぎる」ということが人によってはきついと感じるようです。監視業務中、スマホをいじったり音楽を聴いたりもできませんし、話し相手もいないですからね・・ただプールをぼーっと眺めているだけ。それが何時間にもわたるわけですからその時間をどのように捉えるかですね。

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(プール監視バイトの大変なことは?)

プール監視の仕事、その仕事内容はラクです。ただ屋外での仕事ということあって、気候の変動の影響を受けやすいという点では大変かもしれません。雲一つない真夏の日なら、とにかく暑いです。小まめに交代するので、水分を摂るタイミングはたくさんはありますが、熱中症にならないように自己管理する必要があります。日が照ってきても日陰に移動ということはできないので、日焼けしたくない人にとっては特に大変かもしれません。私も毎回日焼けクリームするなど対策をしましたが、長時間屋外にいるため、、どうしても日焼けをしてしまいましたね。

逆に夏でも寒い日もあったりします。そういうときは上着を着てもOKですが、どうしても下が水着だけなら冷えましたね。

(プール監視員の時給は?)

プール監視のバイトの時給はその楽な仕事内容からすると、まずまず高めでした。私がバイトをしているプールでは時給は900円です。都内のプール施設では時給1000円くらいのところもあると聞いたことがあります。

  (夏休みの楽なアルバイト体験談 20代男性)

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