転職活動は、苦難の道(30代男性)

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実家から、上京して8年住んでいました。それも、転職がきっかけでした。

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30歳を目の前にして、希望と新しい自分を見つけたかったからです。でも、現実はそうも上手くはいきませんでした。

慣れない東京に毎日疲れる日々の連続で、お酒ばかり飲んでいました。お酒を飲んでる時は、疲れも苦じゃないと思ったのです。

でも、私の職業は接客業で給料といえば手取り20万みたない家賃補助があるわけでもなく、家賃、水道光熱費、携帯代、雑費、食費を引けばギリギリの生活です。貯金もカツカツながらやっていましたが、気付けばマイナスばかりでした。

ただ仕事だけは言い訳にならないように必死で食らいつき売上だけは、会社に文句の言われない数字を利益に変えていました。会社からは、恐らく何も自分の意見の言わないただの歩にすぎない存在だったのかもしれません。

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勤務してから、ステップアップと百貨店に異動になります。ここでの6年間は楽しいこともあれば、辛い時もありましたが今はあの時の自分が大好きです。

会社の司式編成があり、大きな会社となりいつも数字が全てのやり方に変わったのが転職しようと決意が固くなったのです。でも、気付けば30代半ば大学も出てないし、東京で武器になるようなアピールポイントが無かったかもしれません。

転職活動している時は、本当に大変でした。仕事との両立でどうしても仕事を優先してしまい、不器用な私には転職のが二の次でした。なかなか採用も無く負のスパイラルに陥る毎日です。

でも、いつか努力は実ると信じて自分をに言い聞かせます。採用も貰ってなかってのですが、会社に退職の方向で活動していると上司に先に告げました。私の性格上、自分から追いやった方がやる奴です。

もう、逃げ道はありません。手当たり次第に会社を受けまくりますが、結果が不採用の連続です。今思えば、もう少し落ち着いて行動すれば結果が変わったのでは?と思います。

転職は、本当にタイミングと気持ちが無ければ難しいと思いました。これから転職活動するには、いいタイミングです。景気も上向きになり、やっと暗い道が明るい道を歩ける世の中が近づいています。

私は、現在転職は諦めてしまいましたが、自分らしい生き方できる為には、自分で稼ぐにはと考えています。いい歳にはなりますが、時間の掛け方は皆違うし、時間を有効活用し人生勉強いていこうと思っています。

旅だ大好きなので、今秋から大学生なり新しい事を学ぶつもりです。その為には、自分の武器をはっきり言えるように頑張ります。

  (転職活動の体験談 30代男性)

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