飲食業から林業へ転職して経験したこと、感じたこと(40代男性)


自営で居酒屋を35歳から始めだし40歳を超えたあたりから、昼夜逆転の生活ではなく朝日と共に起きて日没と共に終わる仕事がしたいと思うようになりました。
そして私は43歳の時転職しました。

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転職先は林業です。

林業へ転職される方は様々な業種からこられますが、業界自体はやはり担い手不足の為何処の事業所も来るもの拒まずです。

給与面は良いとは言えません。資本力のある会社の伐採部門的な事業体系の所は比較的良いかも?〇〇銘木とかなどの木材を売っての商いをしている事業所は給料は期待できないと思います。

(私見)将来的に自分で独立の為に技術やノウハウを学ぶ為であればその様な事業所が良いでしょう。

さて体力面では飲食業と違いフィジカルの体力勝負の世界なので始めの1ヶ月は、サプリメント(プロテインやアミノ酸)を飲みまくって筋肉痛や疲労感を翌日に残さない様にしました。

基本山を5Kgぐらいのチェンソーやワイヤーなどを持って歩くので基礎体力は日に日に増して行きます。丁度春から採用してもらった為、暑さは夏に向けて徐々に慣らしていきました。

だいたい6月頃より暑さが本格的になってくるので水分の携帯は必須。そしてミネラル分も同時に接収しましょう。水分だけ取りすぎても体がだるくなって余計にしんどくなるだけです。

夏場は木を伐っただけ日陰は無くなって行くので、身体から熱が逃げなくなって熱中症手前、無理せず休憩して下さい。

チェンソーは50cc前後の2ストエンジンの物なので熱もそこそこ出てますので、外気の暑さと機械の暑さで体の疲労では相当なものです。1週間もすれば疲れと熱で遊ぶ気力も失せるほどです。そうなると注意力も散漫になってしまうので思わぬ事故に遭ってしまいます。

お盆を過ぎると残暑は残りますが秋を少しずつ感じる様になって来るので、メンタル的にもホッとし始めると思います。秋頃になると木出しの本格的なシーズンになって来るので木をバンバン倒す頃になります。

パルプなどにする木は季節関係なしですが、柱や板にする杉や檜は秋から冬前にかけて市場に出して行きます。きこりとしては一番冥利に尽きる季節かもしれません。

冬になると全国場所にやってバラバラになりますが、雪深くないところでは勿論伐採しますし、雪深過ぎる地域では春までお休みになります。僕の地域では通年出来るので防寒はヒートッテクなど薄着のインナーを着て、アウターはGORE-TEX系のもので作業しています。

靴は基本スパイク足袋ですが雪や雨のひはスパイク付きの長靴で作業です。

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作業の危険度は自然相手なので街の仕事よりは危険を伴います。

人が作ったものや設置したものはそれへの責任や義務が発生するので、必ず人や周囲に迷惑や危害を加えない様にされています。しかし木は人が植えたものでも生き物のため、そこで生えているだけなのです。

だから伐られてしまった時は自分や周りに関係なく倒れて来ます。切り方や倒す方向はあらかじめ狙って技術の元、倒しますが100%は無いのです。

木の上の方で他の木に当たって方向が変わったりもします。太いツルが絡んでたりもします。そんな危険な木もあります。

1本だけ倒して終わりではないので数ある中、その様な木を見分け気を付けながら作業が必要です。日々危険と隣り合わせで仕事をしていますが、季節を感じ自然と共に生きている充実感は飲食の仕事をしていた時には得れなかった充実感があります。

(転職の体験談 40代男性)

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