シンガポールの公認会計士転職体験とおすすめの転職エージェント(30代男性)

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私は2012年に転職しました。監査法人で6年ほど働き、その後、シンガポールの不動産投資ファンドで5年ほど働いています。

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1.前職を辞めた理由

単純に他の業界も経験してみたくて、特に興味があった金融業界に転職しました。給与が監査法人より良かったこともポイントとなりました。

公認会計士は他の職種と比べて、転職が多い職種なので、特に転職することに躊躇はありませんでした。

2.転職の苦労話

転職の時、苦労したのは、転職活動した時ではなく、転職した後でした。新しいルールになれるのも時間がかかるし、オリジナルのメンバーは当然に知っていることを聞くのも躊躇いました。

ただそれでは、業務も進まないので、遠慮せず、できるだけ聞くようにしました。転職して半年くらいは業務になれるのに時間があり、就業時間がとても長く感じました。

同僚は英語しか話せないスタッフもいましたが、日本企業とのつながりが強い会社であることから、ゆっくりと英語を話してもらえるので、だんだん耳が慣れてきました。

3.おススメの転職エージェント

おススメの転職エージェントはリクルートエージェントです。初めにリクルートエージェントに登録した際にに10社以上、条件の合う求人を紹介して頂けました。

メールのレスポンスも早く、今度、転職する際にも使ってみたいと思いました。次にオススメなのはJACです。JACは海外案件に強く、海外の案件たくさん紹介して頂きました。

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4.転職活動を通して得たこと、

転職活動を通して得たことは、フレキシブルに対応するスキルがついたことだと思います。
正直、監査法人で6年働いていた時は、やっていることが繰り返しになることで退屈に感じていました。転職して、様々なプロジェクトに参加することで、フレキシブルに対応することを学ぶことができました。

ただ、労働時間外もメール等を確認することが必要となり、疲れを感じることも多くなりました。

5.給料について感じたこと

給料についてですが、給料は上がる条件ではないと転職することは危険だと思います。それは、厚生年金を受給できる金額が転職すると少なくなる可能性が高いからです。

そのため、単純に給料の増加額のみを考えるのではなく、福利厚生などの色々な条件の総合評価で判断すべきだと思いました。

6転職した知人の話

転職している知人はたくさんいますが、大体前職に不満を感じ、転職していることから、転職後の方が幸せそうな人の方が多いと感じています。

 (転職の体験談 30代男性)

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