転職先入社1週間前の内定取り消しで急遽再転職活動(転職の体験談 30代男性)

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2012年、2月に飲食業を辞め、2月中に次の転職先を決定しました。前職を辞めた理由は、結婚を機に就業時間が不規則な仕事はやめて、土日休みの昼間の勤務の仕事にしようと考えたからです。

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前職では夜勤が多く、当時付き合っていた彼女(今の妻)とは同棲していましたが、1週間くらいなら顔を合わせないことも良くありました。

将来的には子供も欲しいという事で、二人で相談して転職することで同意して、転職活動を行いました。転職先は仕事を辞めた2月中には決定していました。

業種は製造業、香料などを製造するメーカーで、職種は営業職での採用でした。

東京に本社、千葉に工場を持っており、採用当時の話では本社勤務と聞いていましたが、話を進めていくうちに採用後しばらくは千葉の工場で研修があると聞き、そんな話は聞いていないと伝えると、それはやってもらわないと採用できないと揉めてしまいました。

既に住んでいる家から通える範囲であれば問題なかったかもしれませんが、片道2時間以上、駅からは車でないといけないような場所に工場があったので、その千葉の工場に通うためには引っ越しをしなければなりませんでした。

妻はまだ働いており、引っ越しすることも出来なかったので、結局その会社は辞退することとなりました。

4月1日入社でしたが、その決定をしたのは3月25日頃でした。

内定が決まってからは何も転職活動をしていなかったので、その時点からまた0からのスタートで、今の職場に採用が決まったのが7月で、8月入社となりました。

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空白の4か月間はアルバイトをして、少額ながらも稼いで家賃の補てんに充てていました。

転職の際に使用した媒体はDODAが中心でした。ハローワークにも足を運び求人情報を見ましたが、20代~30代の若い世代の人であればインターネットの媒体を利用したほうが希望に近い仕事を探せるのではないかと思います。

転職活動をしているときは、Yahooニュースのトップ画面に出てくるような記事にはひとまず目を通しておきました。

日経新聞の一面は目を通しておいた方が良いと聞くこともありますが、転職先の採用者がその情報を把握している事はほとんどなく、時事に関する話題は転職活動中には一度も出てこなかったと記憶しています。

給与面は前職が夜勤中心だったこともあり、手取りは少なくなってしまいました。しかも昼間は寝て過ごすことが多かったため、お金を使う機会も少なく、貯蓄も前職の方が貯まりやすかったです。

転職は時間と労力がかかりますが、今では転職活動を行ってよかったと感じています。

 (転職の体験談 30代男性)

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