社会は中高年層の転職に厳しいなと思う日々(転職活動中に思ったこと 40代女性)

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私は40代の女性で、現在転職活動中です。先日も、数社に面接に行ってきました。今回こそはと意気込んで臨んだ面接でしたが、さきほど、各社から不採用通知が郵送されてきたところです。

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今日の午前中も1社面接に行ってきたのですが、自宅を出るときも、重たい気持ちでいっぱいでした。不採用通知が増えてくると、最初のころは自分に腹が立っていたのですが、もはや、自分自身がとてもかわいそうに思えていました。足取りも、とても重たいものになってしまっているのです。

それを、もう一方の私が、自制心で押しとどめるかのように、コンビニで、1本のコーヒーを買いました。好きなブラックコーヒーです。ただ、貯金もどんどん減っていく一方なので、買い物にも積極的になることができません。ですから日頃から購入していましたサイズよりも、一回り小さくて値段の安い商品を購入しました

最近、世間は中高年層の転職に厳しいなと思う機会が増えてきました。「誰か、もっとお小遣いをくれてもいいのに。」本当に、そうなのです。私たちのような大不況の中で、暮らさざるを得ない人々、大不況の中で就職活動をしてしまった人々、せざるを得ない人々・・

そのような人たちは、この世にたくさんいらっしゃると思うのです。政府が、緊急生活資金をたくさん、遠慮しないで、出したらいいなぁと思うのです。しかし、力を入れるのは新卒の就活ばかりで、中高年層の中途採用は依然狭き門です。

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私の場合、子供がいないというのもありますが、前から話題になっています保育園の増設よりも、中高年層の転職支援にも、大いに力を入れてほしいものです。保育園に我が子が落ちた家庭では、「日本、死ね。」と言われているらしいです。ネットにも、そのように書かれているらしいのです。

ですが、転職活動がうまくいかず、結婚すらできないかまま中年になってしまった私の身からしますと、「子供を産めただけ、いいじゃない。」「産めただけでも、まだ良かったと思わないと。」とついつい思ってしまいます。

日本は、お産までもが、高齢化してしているようです。私の身近にいるお母さん方々の年齢層も上がっています。テレビ番組では、子育てを経験されている若くはないお母さんが、「職場でのやりにくさ」を話されています。テレビ番組ですから、そのお母さんたちに、いわゆる先生と呼ばれる方が、ご回答をされています。

「ですが、ちょっと待ってください。」「職場には、いわゆるお母さん、ばかりではないんです。」と私は言いたくなります。子育てを経験していない人々、子育てを知らない人々だって、かなりの数で存在してしまっているからです。例えば私のように・・

そして、逆に、その人たちも、ストレスだって、疲れだって、やりにくさだって、大いに抱え込んでしまっています。そういったことも議題に上がってくればいいのになと思いつつ、今日も履歴書・職歴書を書いています。

(転職活動中に思ったこと 40代女性)

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