商社での貿易事務から書店員への転職で学んだこと(30代女性)

私が大学を卒業して初めて勤めた会社は都内にある商社でした。

もともと英語が得意で、英語を活かした仕事を探していたので、貿易事務の仕事を選びました。

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とはいえこれまでアルバイト経験すらほとんどなかった私は、新卒で入った商社で社会人としての責任感を学びつつ、仕事を覚えていきました。

貿易事務をしていて楽しかったのは、海外の取引先とのe-mailのやりとりや貿易書類の作成などでした。
英語を活かすことも出来ましたし、自分の知識が広がっていくのを感じました。

しかし、キャリアを積んでいくうちに狭いオフィスで毎日仕事をすることに、次第にストレスを感じるようになりました。
商社での仕事内容には満足していましたが、もっと広い場所で体を動かしながら働きたいという思いが募っていきました。

また事務のアシスタント的な役割を果たすより、自発的に動き働ける職場環境へ移りたくなりました。
新卒で入社した会社ということもあり、辞職願を出すのはとても勇気がいることでした。

なんせ、上司にも同期にもお世話になってきましたし、職場環境としては、特に問題があったわけではなかったからです。

しかし変化を求める自分の気持ちを大切にし、素直に気持ちを上司に伝えました。

それを聞いた上司は最初こそ引き止められましたが、理解してくれて最終的には応援してくれました。

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一度事務の仕事を辞めてから、次の仕事を探すために転職活動をスタートしました。。
貿易事務は給料の面で高待遇でしたので、一人暮らしをしながらでもある程度貯金が出来ていました。

転職先の仕事は何をしようか考えながら日々を過ごしました。

英語を活かして児童英語の教師になることも考えました。しかし私は英語も好きですが、本を読むことも好きなことを思い出しました。

ならば本屋で働こうと考えました。その間に公共のキャリアカウンセリングなども利用したり
ハローワークにも相談したりしました。

そして本屋に勤めるため転職活動を始めました。幸い最初に受けた会社でいきな採用をいただきました。

契約社員でしたが、雇用形態についてはあまり気にしませんでした。仕事内容はPC書と芸術書の商品管理の担当、レジ打ち、接客でした。

本屋での仕事を始めて驚いたのは、本屋は意外と肉体労働を求められる職場だということです。
毎日新しい本が搬入されてきて、それらを売り場に並べなければなりません。

とくにPC書は5冊、10冊という単位で移動させるととても重く、汗をかきながら仕事をしました。

肉体的には重労働できついと感じることもあったのですが、商社時代に小さなオフィスで働いていた時よりは気持ちよく仕事に取り組めました。

本を探しているお客様に、検索機を使って良さそうな本をアドバイスする仕事も楽しかったです。
接客業は大変なことも沢山ありましたが、お客様からお礼などを伝えてもらえて嬉しい気持ちになりました。

今から思うと、転職活動をして貿易事務と本屋の仕事の両方経験することが出来て良かったと思います。
どちらの仕事の中にも自分の中でやりがいを見つけることが出来たと思うからです。

  (転職活動の体験談 30代女性)

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